LOROはこれからもBD-1ユーザーをサポートし続けます
LORO HPV GROUP 全店
～ＢＤ‐１ユーザーの皆様、そしてこれからＢＤ‐１のご購入をお考えの方へ～
先日、ミズタニ自転車株式会社とPacific社との2014年12月31日以降の代理店契約の終了が発表されました。
これは年内でミズタニ自転車株式会社からのＢＤ‐１の供給が終了するということです。
約20年前の1995年、世界で一番最初のBirdyがヨーロッパで出荷されました。
その年の秋には日本でも紹介され、カタログに掲載されたのは、
BD-1
85,000円
アルミフレーム
18インチホイール
折り畳み可
96年春発売開始
たったこれだけの紹介文と、幅7センチほどの小さな写真だけでした。
日本でr&mの正規代理店としてミズタニ自転車株式会社が本国ドイツ発売の1年後に日本で『ＢＤ－１』として販売。
これが爆発的なヒットとなり、この波が世界各国に飛び火することとなりました。
これが爆発的なヒットとなり、この波が世界各国に飛び火することとなりました。
結果、世界標準フォールディングバイクとなったＢＤ‐１という自転車は日本より発信されたともいえます。
この後フレーム形状の変更などはありましたが、基本的な折りたたみ構造は変えることなく今日までミズタニ自転車株式会社はＢＤ‐１という素晴らしい自転車を日本に輸入し続けてくれ、またそれを私たちはユーザーの元へと届けることが出来ました。
そんな『ＢＤ‐１』という自転車が2014年12月31日をもって代理店販売契約の終了という形で無くなり、その後はおそらく国内で「ＢＤ‐１」という名前では販売されないことでしょう。
ただ安心して頂きたいのは、2015年1月1日から急にＢＤ－１が市場から無くなるという話ではないという事です。
まずＢＤ‐１の補修パーツは2015年以降も2年間は引き続きミズタニ自転車株式会社よりＬＯＲＯへ供給されます。
車体に関してもご購入後1年間の保障はお約束させて頂き、2015年1月1日以降も在庫がある限り店頭販売を継続いたします。
車体とパーツの供給が終了した後もＬＯＲＯで出来る限り在庫し対応いたします。
もちろんメンテナンス、修理、そしてカスタムもご提案し続けます。
また新たにPacific社が日本で展開するBirdyの取り扱いに向けても動いています。
ＬＯＲＯはこれからもＢＤ‐１とＢＤ‐１ユーザーをサポートし続けます。
LOROグループ一同
（※この件に関しましてご質問などあればＬＯＲＯ各店までお問い合わせ下さい）
