ABUSの盗難見舞金制度

新しいスポーツ自転車をご購入される際、どんなカギを使ったらいいか、迷われる方も多いです。

  • 単純に丈夫なカギで両方のホイール、フレームと固定物を留める。
  • ワイヤーカッターが必要なタイプと金鋸が必要なタイプといったように切ろうとしたら複数の道具が必要なカギを組み合わせて使う。
  • 鉄板が入っているようなタイプの丈夫なカギでホイールとフレームをロックして、もう一本細めでもいいからもう一方のホイールとフレームと固定物を留める。
    (細い方が切られて車などで持っていかれても、鉄板が入ったカギを車体を傷つけずに切るのは大変だから盗む気にならない。)

といったようにいくつか考え方もありますが、重い鍵を複数持ち歩くのも嫌ですよね。

そこで、今回はABUSの盗難見舞金制度についてご紹介します。

ABUSとはドイツの有名な鍵メーカー。

ABUSの鍵には切られにくさを表す番号が付いています。

この番号が5以上の鍵を掛けた自転車が万が一盗難された場合、車体価格を上限とする最大10万円のお見舞金を受け取れる制度があるのです。

ただし、車体、もしくは鍵のいずれか先に購入した方の購入日から3年以内の盗難に限られますので、新車購入時に対象の鍵も同時に購入するのが最も対象期間が長くなります。

その他にも正規販売店で鍵を購入している事、鍵購入時のレシートが必要など、いくつかお見舞金を受け取れる条件がありますので、詳しくは

http://www.diatechproducts.com/abus/tonan.html

をご覧ください。

 

最大10万円という事は、FX1、FX2、FX3などのクロスバイクの場合、Security Level 7以上の鍵を使っていれば車体価格全額が出ちゃうという事ですね。

もちろん、愛車が盗まれるのは嫌ですし、色々と手続きが必要になってしまい、手間がかかりますが、経済的な被害は最小限で済みます。

鍵のご購入をお考えの方はABUSも候補に入れてみて下さい。

スタッフ田中でした。

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