TREK のチューブレス化はお財布に優しい!

チューブレスもクリンチャーも使っている田子です。
こんにちは、こんばんは。
クリンチャータイヤとチューブレスタイヤの事は何度か書いてみましたが、Bontrager の殆どのホイールは チューブレスレディ ( TLR ) として使う事が出来ます。
今回は必要になるパーツをご紹介してみます。


カーボンリムのハイエンドと言えば XXX シリーズから…


アルミのハイエンド Pradigumu Elite は当然ながら…


クロスバイクの FX 3 Disc のホイールまでチューブレス化が可能なのです!
ホイールを買い換える事も無くチューブレスタイヤが使えるのは TREK / Bontrager ならでは!
写真の様にメーカーロゴの後ろに TLR と書いてあったり…


リム面にこの様なステッカーがありますので、ご確認してもらえたらと思います。

簡単な説明になってしまいますが…

チューブレス化をするには使うホイールに合った専用リムフラップと…


リムの高さに合ったチューブレスバルブとシーラントがあればチューブレスタイヤを使う事が出来ます。


TLR 専用リムフラップはリム内側にピッタリとはまる様に作られています。
チューブレス専用ホイールでシーラントを入れると、リムにシーラントがベッタリと付着して剥がすのがとても大変でした…
このフラップだとシーラントの付着は格段に少ないので作業効率は非常に高いと感じます。
今年モデルチェンジしたシーラントは更にタイヤ裏側とリムフラップへの付着は少なく、シーラントの性能は維持されています。
最大の特徴はタイヤ裏側への付着が少ないので、時間が経っても踏み出しの重さが出てこない!
新しいシーラントについては機会があったら書こうと思います。
なぜ今じゃないのか?
交換するタイヤが無いから…

XXX6 で計算してみると…
タイヤシーラント+専用リムフラップ+チューブレスバルブ=6,269円 / 本
ホイールによってパーツ代が違いますので、ご参考程度でお願いします。
※工賃は別途かかります。

クリンチャーリムにチューブレス用のテープを張り付けて使うタイプもありますが、ビート部分を引っ掛ける部分が無いのでオススメはしません。

チューブレスタイヤも良いですよ!

以前に書いたブログも良かったら見てください。

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