Bontrager Flare RT,Ion200 RT(ボントレガー フレアRT,イオンRT)の使い方|世田谷 東京 ロードバイク クロスバイク MTB

こんばんは、今野です。9月に入りましたがまだまだ蒸し暑いですね。
あっつい日中を避けて、早朝や夜などに走りに行かれている方も多いのではないでしょうか?
夜や早朝など日がない時間帯は特に、車からの視認性をあげて安全を確保したいところです。
そこで、Bontrager(ボントレガー)から新たに発売された、ちょっと賢いライトのご紹介です。

TrekSegafredoの選手たちも紹介しているFlare RT リアライト

Flare RT リアライト

<おすすめポイントその1>
小さなサイズながら最大90ルーメンの強力リアライト。DayFlashモードで2km先まで光が届きます。

<おすすめポイントその2>
内蔵ライトセンサー搭載で、周囲の環境に合わせて明るさを自動調節します。機能OFFも可。

<おすすめポイントその3>
Garmin®およびボントレガー トランスミッターリモートと接続し、ライトをワイヤレスで遠隔操作できます。

<おすすめポイントその4>
バッテリー残量が5%になってからライトを30分間点灯させるバッテリーセーブモード搭載。
※USBリチャージブル

おすすめは日中も点灯

走行車に早く気づいてもらいましょう!

Bontrager Flare RT 価格:7,500円(税込)


Flare RTの使い方

それでは、Flare RTの使い方を記載していきます。

・電源のON/OFF

電源ボタンを押して点灯。その後押していくごとに点灯の仕方を変更できます。
・Day Steady(日中の点灯モード)
・Night Steady(夜間の点灯モード)
・Day Flash(日中の点滅モード)
・All Day Flash(全日の点滅モード)
・Night Flash(夜間の点滅モード)

長押しで消灯。次回点灯は最後に使用していたモードになっています。

電源ボタンの裏側、上写真の蓋を開けるとマイクロUSBの差込口があり、付属の充電ケーブルで充電できます。約2時間でフル充電できます。

付属品は、USB充電ケーブル、ハンドルバーマウント(ゴムバンド)

ライトの操作方法一覧は下の画像ですが、Flare RTを題材にワイヤレス接続の詳細を記載していきます。


リモートの使い方

サイクルコンピューターGarmin®との同期(ペアリング)と使い方をご説明します。

Garmin Edge 130の基本操作は下記

<各種ボタンの機能>
① 押す:バックライト点灯/消灯  長押し:電源ON/OFF
② 押す:上にスクロール  長押し:メニューの表示
③ 押す:下にスクロール
④ 押す:項目の決定 / タイマー開始/停止 / メッセージの確認
⑤ 押す:前ページに戻る / ラップ取得

ワイヤレス接続の設定

1. ライト本体をワイヤレス接続の設定モードにします
ライト本体が電源OFFの状態で、電源ボタンを15秒間長押し(8秒のところで1回、15秒のところで2回目のライト点灯でお知らせがあります。)またこのモードになると、電源ボタンの横が、上写真のように15秒に1回の感覚で1度青く点滅します。これでライト本体の準備は完了です。

 

2.ガーミンを起動し同期(ペアリング)します
今回はGarmin 130と同期(ペアリング)してみます。Garminの電源をONに。

 

Garmin 130の場合だと本体②ボタンを長押しで、設定画面になります。その後本体③ボタンを押してスクロールして「センサー」の項目で本体④ボタンで選択を決定します。
※その前に、ライト側から発信される信号を拾って、Garmin側にライトの同期を求められるかもしれませんが、その場合はそのまま同期してください。その場合、同期はすでに完了します。この場合は下記の「点灯モードの変更」までスキップしてください。

上写真の「センサー」の項目で④ボタンで決定します。

すでに同期(ペアリング)済みのセンサーが表記され、一番上にはセンサー追加の項目があります。同期済みのセンサーの下の方に「ライト」の項目がありますので、そこまで③下ボタンでスクロールして、④ボタンで決定します。

「ライト」の項目で④ボタンで決定します。※ライトの文字の下にある数字はライトの個体番号です。

同期が完了するとFlare RT本体のライトが点灯します。これで同期(ペアリング)は完了です。


点灯モードの変更

1.好みの点灯モードを選択できます
上記までの操作が完了すると、上写真の画面に戻ると思いますので(もし戻らなければGarmin本体下側左の戻るボタン(⑤)を押してください。もしくは上記の手順で、②ボタンを長押しで設定画面に、下にスクロールしてセンサーのところで決定(④)ボタンを)もう一度「ライト」の項目で④ボタンを押して決定してください。

※一番上の「有効」の項目で④ボタンでGarminとの同期(ペアリング)のON/OFFを選択できます。OFFにするとGarminの電源をONにしてもライトは点灯しません。
また、その下の「方式」の項目で自動もしくは手動でFlare RTの点灯モードの選択ができます。

今回は点灯モードを手動で設定したいので、上写真のように「方式」のところまで③ボタンを押して下にスクロールし、「方式」のところで④ボタンで決定してください。

③ボタンで下にスクロールして、「手動」の項目のところで、④ボタンで決定します。

手動に切り替えると、上写真の画面に戻ると思いますので、③ボタンでスクロールして同期されている「ライト」の項目で、④ボタンで決定を押します。

③ボタンでスクロールし、「オプション」で④ボタンを押します。

「ライトモード」の項目で④ボタンを押します。

こちらの画面で、常時点灯、低(ロービーム)、点滅、ナイトフラッシュ、いずれかの点灯モードを選択できます。
お好みの点灯モードまで③ボタンでスクロールし、④ボタンで決定してください。

これにて点灯モードの設定は完了です。


Garminを当店でご購入のお客様は、私たちの方で設定させていただくこともできます。

ちょっと賢いライトで、便利に安全性を高めていただくことをオススメいたします。

ライト点灯!で事故をゼロにしたいですね。

よろしくお願いいたいます。

スタッフ今野

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