こんにちは、川村です。

つい先日お披露目されました、ガーミンの新型サイクルコンピューター「Edge 830&530」

数あるサイクルコンピューターの中でも人気のある現行のEdge 820,Edge 520と比べてどのように変わったのか、富士ヒルでのサイクルEXPOで実際に見てきた私がご紹介します。

ディスプレイが大きく、見やすく

左 Edge 530 右 Edge 830

画面サイズがこれまでの2.3インチから2.6インチと大きくなり、解像度も向上しているのでより画面が見やすくなりました。

また、本体のサイズは50×82×20mmに統一されました。

新型CPU搭載で動作性、タッチスクリーンの動作が大きく向上

CPUの性能向上で速度、タッチ操作のEdge 830はタッチスクリーンの反応が格段に上がりました。

これまであったタッチ後のラグや読み込みが改善されたのは嬉しいところですね。

私も実際に操作してみましたが、スマートフォンの反応と遜色ない感度で使いやすかったです。

従来モデルの520では簡易的なマップのみでしたが、新型530は830と同様「CityNavigator」の最新データを搭載したマップが備わっています。

530でもマップを確認しながらのライドが出来るのは嬉しいところですね！

2機種の大きな違いとしては、830はタッチスクリーン、530はボタンでの操作であることです。並べてみると530にはボタンが付いている以外に見た目に変わりはありませんね。

左 Edge 530 右 Edge 830

また、530はマップ使用時に目的地検索や住所検索の機能がありません。ですので、530でルート案内をしてほしい場合は、事前にルートラボなどで作ったコースを事前に取り込む必要があります。

大幅なアップグレードを果たした530と安定の従来モデルから更なる進化を遂げた830。

ヒルクライム中の残り距離と勾配を示してくれるCrimbPro機能、駐輪中にバイクに動きがあった場合にスマートフォンに通知してくれるバイクアラーム機能など新機能が加わり益々使いやすくなりそうですね。

発売日はまだ未定ですが、今夏の発売とされています。

進化したGarminのEdgeシリーズ。発売時期が分かり次第お知らせいたしますので、今暫くお待ちくださいませ。

よろしくお願い致します。

川村

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