ブレーキレバーを握りやすくする方法|TREK ロードバイク クロスバイク MTB

こんにちは、コンノです。

今日はロードバイクのお悩みの1つ、『ブラケットが握りづらい問題』の解決方法をご紹介します。

しっかり調整をすると特に効果が大きいリムブレーキ仕様のレバーでご説明します。

出荷状態では、上写真のようにメジャーを当てた位置で3cmほどの間隔が空いています。

上写真は「リーチアジャスト」を目一杯詰めた状態。間隔は2cmほどになっています。

こうする事で、手の小さな方は特にブレーキレバーが格段に握りやすくなります。

上写真の真ん中に見える銀色の部分が「リーチアジャスト」用のボルトです。

時計回りに締めていくと、ブレーキレバーの間隔が狭くなっていきます。

2mmの六角レンチ、もしくは3mm幅のマイナスドライバーで調整できるようになっています。

(マイナスドライバー式はネジがプラスチック製なので締めすぎ注意です。)

リムブレーキ仕様では、リーチアジャストを行うとブレーキキャリパーは必然的に閉じていきますので、ワイヤーを固定しているボルトで再調整が必要です。

ブレーキを少しでも握りやすくしたいなと お考えの皆さま、ご来店お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

本日のブログ担当 今野

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