こんにちは、川村です。
10月19日(土)、20(日)に開催されました「ジャパンカップ サイクルロードレース2019」
私も現地で観戦してきました。
ジャパンカップは毎年宇都宮で開催されるUCIレースです!
そんな、ジャパンカップの模様をこれから数回に渡ってブログでご紹介させていただきます。
金曜日 AM
ジャパンカップは土曜日がクリテリウム、日曜日がロードレースですが、金曜日の夜に前夜祭としてチームプレゼンテーションが行われます。
午前中は各チームが朝からコース試走、トレーニングを行います。そんな中で私はユンボ・ヴィスマの選手たちが行う、いろは坂を上り中禅寺湖を目指す日光ライドに付いて行ってみました。
トレーニングに向かう選手たちが出てくるホテルにはファンの方が集まり、選手たちもファンサービスに応えてくれます。私も別府選手と私が乗るFumyモデルの Madone 9と一緒に写真を撮ってもらったところ、Cyclowiredさんに掲載していただきました!
ユンボ・ヴィスマの選手たちが宿泊先から出てきてライドはスタート。
先頭を引くのはロベルト・ヘーシンク選手。巡航は40km/h近くになりましたが前を固めるユンボの選手が引くトレインによりペダルを踏まずともグングン進んで行ってしまうから不思議。まるで自分も海外のプロトンの中で走っている様でした。
宇都宮の市街地を抜け、鹿沼〜日光へと走って行きます。日光へと入ってしばらくすると、道もどんどんと山道へ変わって行きます。そして、地元では有名なヒルクライムスポット滝ヶ原峠で私は選手たちのペースに付いて行けずに千切れてしまいました…。
因みに、こちらがこの日のヘーシンク選手によるStravaのアクティビティです。うむ、付いていけるわけがないないですよね。
残念ながら選手たちには付いて行けませんでしたが、ここまで来たのだからという事で1人で日光いろは坂を上り中禅寺湖を目指すことにしました。
いろは坂を上り始めると有名なのはカーブの度に出てくるいろはにほへとの看板。滝ヶ原峠で脚を使い切った私には既に余裕がなく「ろ」の看板で既に心が折れそう…。
しかし、上り坂と下り坂が別々になっていて途中で引き返せないのがいろは坂。やっとの思いで上り切って中禅寺湖に辿り着きました。
中禅寺湖は生憎のお天気で一面が真っ白。この標高・天気で体も冷えたので、宇都宮へ引き返しました。
金曜日 PM
金曜日の夜は皆さんお待ちかねのチームプレゼンテーション、出場チームが順番に意気込みを語り、レースの見所をチェック出来ます。
我らがTREK Segafredoはツール仕様のホワイトジャージで登場です。バウケ・モレマ選手をエースに据えて日曜日の勝利を、エドワード・トゥーンス選手で土曜日のクリテリウムを狙います。
前週にイル・ロンバルディアを制して、調子の良さが伺えるモレマ選手、日曜日のレースにも期待が高まります。
プレゼンテーションの後は晩ご飯。この日は宇都宮餃子めんめんさんで餃子をいただきました。
次の日も早いので、この日は早めの就寝、明日に備えます。
ジャパンカップの1日目の金曜日はここまで。レース観戦が主な目的でも自転車を持って行くことで一緒に観光も楽しめました!
次回はクリテリウムが開催された土曜日の模様をお届けします!!
本日のブログ担当:川村