こんにちは、川村です。
昨日に引き続きジャパンカップのお話です。2日目の土曜日は午後からクリテリウムレースが行われます。
そして、午前中は翌日の本戦でも使用されるコースにて、出場選手たちと走るフリーラン、オープンレース、チャレンジレースが行われました。
私も選手たちと走れるフリーランに参加してきました。生憎の雨でしたが、憧れの選手たちと走れる機会はまたとない絶好の機会ですね!
ツールでマイヨ・ジョーヌを着用したジュリオ・チッコーネ選手の真後ろを走ったり、貴重な体験でした。
そして、午後からはクリテリウムレース。宇都宮市街地1周2.25kmの周回コースを15周回33.75kmで争われるスプリントレースです。正式なUCIレースではありませんが、ほぼ平坦のコースを118名の出場選手が目の前を走り去る姿は圧巻。本戦の山岳争いとはまた違うスピード感が見所です。
レース序盤は熾烈なアタック合戦がヒートアップ。逃げが決まり展開は落ち着いてきた中での9周目にて、大きな集団落車が発生。機材交換や怪我をした選手の手当てのためにレースは一度ストップ。
その後、周回数が減り残り5週からレースが再開されました。少周回のスプリントレースとなりレースはさらにハイペースに、エーススプリンターを擁するTREK Segafredoとバーレーン・メリダによる位置取り争いが激化。
別府フミ選手が引き上げたエドワーズ・トゥーンス選手(TREK Segafredo)がソニー・コルブレッリ選手(バーレーン・メリダ)を僅差で勝ち切り、見事クリテリウムレースを制しました!
チームは昨年のジョン・デゲンコルブ選手に続いて2連覇、ここ5年で4度目の勝利となりました。
レースの後はオリオン広場にあるオリオンスクエアで表彰式です。応援するチームが表彰台のテッペンとはいいものですね〜。
表彰式を見たら、オリオン通りでご飯を食べて、明日に備えて早めの就寝。
翌日はいよいよ本戦!楽しみですね〜〜〜!
本日のブログ担当:川村