こんにちは、中林です。
今回はこれからシクロクロスを始めてみたい!という方や、現役バリバリのシクロクロッサーにもピッタリの1台、『Crockett 5 Disc』を紹介していきたいと思います。
シクロクロスとはオフロードで行われる自転車競技で、一周3〜4kmのコースを周回します。競技時間は30分〜1時間程で、規定された周回数を先に周回した選手が勝者となります。コースには人工の障害物(柵、階段など)が設けられていて、必ず下車して自転車を担がなければならない部分が作られています。
簡単なスペック紹介です。
フレームはEmonda ALRと同様の、軽くて高強度の300 Series Alpha アルミを採用しています。軽量且つ、曲線のパイプを使っていないので、レース時も簡単に担ぐことが出来ます。
綺麗で滑らかな溶接部で、まるでカーボンフレームと見間違いそうですね。
コンポーネントは『SRAM Rival 1×11 speed』を使用。
僕自身、今はeTAPを使用していますが、昔はダブルタップ愛用者だったので懐かしい感覚です。
カチッという操作感がたまらなくgoodです!
昨年まではワイヤー式ディスクブレーキでしたが、油圧式に変更されています。ですので、より軽い力での強い制動力に優れています。
また、前後12mmスルーアクスルを採用しております。
クランクは『praxisworks』社製を使用。30mmスピンドルなので剛性に優れています。
チェーンが暴れても外れないように、チェーンキーパーも標準装備です。
BBは昨年のBB86.5からT47に変更されております。それにより、カスタムの幅が広がりました!
BBハイトは障害物を越えた時に当たらないように上がっています。
タイヤはブロックタイヤの『BONTRAGER CX3 TEAM ISSUE 』の700×32cが標準装備されています。悪路でもしっかりとグリップしてくれます。レースでは33c以下のタイヤしか履くことが出来ないのですが、Crockettは最大38cまで履くことが可能です。
このように、太いタイヤを履くことが出来ますので、シクロクロス始めたい!という競技志向の方だけでなく、グラベルを走りたい方や、街中をゆったり走りたいというニーズにも応えられる一台です。
¥229,000(税抜)
Matte Alpine Blue
鮮やかな青色が良いですね〜
スタッフ川村も来年からシクロクロスに参戦!?
シクロクロスから街乗りまで楽しむことが出来る1台です。
是非、気になった方はご来店お声掛けお待ちしております。
本日のブログ担当 中林