ロスコーの遊び方
あれだけ興奮した人には中々お目にかからないですよね、
いや、このロスコーのプレゼンをされてたゲーリーフィッシャーさんの事ですけどね。まぁでも興奮もわかります、これだけ最新の遊べる仕様で、この超特価ですから。
[ TREK Roscoe 8 ] 139,000円（税抜）
ただ、遊べる遊べるって言ったって、どう遊ぶのさ？ ？
やっぱりマウンテンバイクなので山の中に持ってくと楽しいわけです。でも山って言ったって都心じゃ中々いい山が見当たらないって言うか、どこっ？てなもんですから、
そうじゃないんです、パッと出て、そこんトコロで遊ぶんでも楽しいものは楽しいんです。
まずは、階段です。
階段下るだけで楽しいです。
長〜い階段があると、尚いいですね。もう、ズーッと下っていたいです！
上手になってくるとですね、階段を上るって事も出来ちゃったりします。
27.5+のちょっと太めのタイヤと、120mmストロークのエアサスペンションで自信を持って下れる。
下る前には、手元のレバーをスッと押しサドルを自重で下げる。そうするとお尻をグッと後ろの方に出して体重移動がしやすいんですね。そういうことが乗りながらできてしまうドロッパーシートポスト標準装備！このお値段で！ここもポイント高いです。
さて、次は広場で良いです。
人にぶつかっちゃうと良くないですから、あんまり人が居ない広場が良いです。
そこで、クルクル クルクル…
タイヤが凄いグリップしますから、えっまだ倒し込めるの？って感じで楽しいです。
人が居ない広場で
おじさんが一人でクルクル回ってる？
何やら太いタイヤの自転車で？
え！笑ってる？一人で？
客観的に見ると、大分あやしいですね…
仲間でやりましょう、僕もその仲間に入れて下さい。一緒にやりましょう。
広場では、もっと色々出来ます。
ちょっと誰かに見てほしいーってなる様な技的なそう言うのもやりたいですね。
ポゴって言うジャンプ系の技が比較的簡単で楽しいです。
タイヤとサスペンション、後は膝とかをバネにして、
ボヨーンって飛ぶんです。これだけで楽しいです。
後、前輪を浮かせてみるのも楽しいです。
最初はフロントリフト、その後ウイリーとかマニュアルが出来るようになったら、もう貴方は町のヒーローです。
まぁヒーローってのは言い過ぎかも知れませんが、もう怪しい人ではないですよね。あ、その練習なんだ！ってちゃんとスポーツマンとして見てもらえます。
こう書いてると、地でいってる自分がちょっと滑稽に見えてもきましたが、
でもまぁ硬派にロードに乗るときにも、役立つものです。
ビューんとスピード出して走ってると、道端に木の枝なんかが転がってるときなんかポゴが出ますね勝手に。あー危なかったぁて感じです。前輪なんかに引っかかった日にはもう、どうなるかわかりませんからね、なんとかシライみたいな名前でも付いちゃうくらい回っちゃう可能性だってありますからね、怖いものです。その点、普段の練習が活きますね！
で、この頃になって来ると本格的に山にも行ってみましょう。
先ずはスキー場が良いです、あ、でもスキー場って言ったって雪の中じゃないですよ。解けてからです。
春とか夏や秋ですね。
マウンテンバイクのコースになってるところがあるんですね。
最初の頃、階段で遊んでたわけじゃないですか、で、下りは楽しいですけど、下ったらそら当然また上がらなくちゃ楽しめないわけで。
その点、スキー場ですから、そうアレがあるじゃないですか！
リフト！そう、リフトがありますから、もう最高です。
もちろんスキー場ですから、トイレとかちゃんとありますし、レストランとかもありますし、
なんて言ったって、右や左にターンですよ、
石の階段を下ってきた練習の成果も有りますけど、やっぱりターンは中々ない訳で、その辺り、土と岩と木の根っこで出来た階段で、
右や左に、さぁ！行けーっと、こうやられる！大自然との遊び！コレはもう格別です。
アドレナリン出すぎて大抵怪我をするので、そこんとこだけ厳重注意が必要ですけど、いゃ〜良いものです。
泥だらけになったっー！てそれだけで笑ってる、子供に帰るってのはこういう事かという感じですね。
家に帰ってからですね、大抵こう思うんですね、
もっとターンしたいなぁって、
で帰ってきたら今度砂地みたいなところ見つけて、カッティーズっていうまた技ですね、コレなんかを練習したりなんかするんですけど…
…また怪しいオジサンに（笑）
という事で！怪しいオジサンからスタートですけど、ホント楽しいです！
1人だと怪しいオジサンですけど二、三人いれば大した事ないんで、
マウンテンバイク始めたい、まだ怪しくない皆様！
怪しいオジサンになりませんか？いや違いますね、ロスコーで遊びませんか？
よろしくお願いします！
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