ロードバイクをご試乗して頂く際によく聞かれる事なのですが
「レバーってどう持てばいいの?」
・・・
お答えしましょう。ブラケットを持ってください。
▼こちらもあわせ・・・
え?早い?失礼しました。
改めまして皆様ごきげんよう、伊藤です。
「ブラケットって言われてもわかんねーよ(‘Α’)」って方もいらっしゃると思うので簡単に説明すると
この鹿の角みたいなところです、赤い丸のあたりですね。
ロードバイクは基本的にこの部分を上から持ちます。
ドロップハンドルの下の部分を握る印象が強いかもしれませんが実はここを持つことの方が多いです。
と言うわけで今回はスタッフそれぞれの基本的な(※)レバーの握り方をご紹介します!(※今回は試乗に際してお伺いを受けることが多いので基本的なブラケットポジションでの握り方になります。)
仕事中にご協力いただいた先輩方、本当にありがとうございます!!!!!!!!
今野店長の場合
上から握ってます。
指2本がリラックスしてブレーキレバーにかかっているのが特徴でしょうか、シフト操作もブレーキも楽にできそうですね。
中林TLの場合(※車体の都合でご自身の車体で握ってもらいました)
シマノとスラムで形状は違いますが上から握るところは共通してます。
電動という事もありますがブレーキが掛けやすそうな握り方をしていますね。
ちなみに中林TLはサービス精神旺盛で
「こっちも撮ったほういいんじゃない?」と下ハンドルの写真も撮らせてくれました。
(試乗や最初のうちはあまり握る機会が無いかもですが覚えておいてくだい!)
スタッフ可瀬の場合
上から握ってます。
ブレーキが掛けやすそうな握り方をしていますね。
スタッフ高橋の場合
上から。
薬指と小指の2本の指がブレーキレバーとハンドルの間に入るのが特徴的かもです。
伊藤の場合
ちなみに自分はこんな感じでした。(中林TLの車体で撮ってもらいました)
レバーをしっかり持ちたいので親指薬指小指でハンドルを持ってます。
人によって結構違うので撮ってて面白かったと言えば面白かったのですが(「これ混乱を増やしただけじゃね・・・?」と言っている自分がいるのも事実ではあります😓)共通点としては上から握る、と言うところでしょうか。
また、よく言われることとして「上半身はピアノを弾けるくらいリラックス」という文言があります。
実際どの部位でも良いのでやってみると分かると思うのですが人の体と言うのはガチガチに力を入れた状態だと動きがぎこちなくなるように出来ているみたいです。
試乗と言う特殊な状況だと最初は難しいかもしれませんがご試乗される際はリラックスして、楽しく乗ってきてくださいね!
それでは!
▼STIレバーに関してはこちらもあわせてご覧ください▼
書いた人:伊藤