Fuel EX 5 エントリー フルサスペンション モデル

本日は最近、人気になってきているマウンテンバイク(通称MTB)の

エントリー フルサスペンション モデルのご紹介です!


Fuel EX 5 それは「男のロマン」

という事で、こちらは Fuel EX 5(フューエル イーエックス ファイブ)です。

この自転車の何が 「男のロマン」って!?

まずは、 フロントホイール 部分に注目です!

右側にレバーが付いています。

このレバーを鍵マークに回すと、サスペンションは全く沈まなくなります。

ある意味、リジットフォーク状態という事ですね。
街中では、この状態にする事がしばしばあります。

逆にカギマークとは逆(ロックさせない)状態では、サスペンションのストローク量(沈み込み量)の140mmを余すところなく使う事が出来ます!

こうなると、余程の衝撃は全て緩和してくれるようになります。

ちなみに、、、

サスペンションの左側には、このような「AIR」のマークが付いています。

そうです!!

このサスペンションは エアサスペンションという事です!

コイルサスペンションと違って、クッション性が柔らかく、結構な衝撃もしっかり緩和してくれる優れものなんですよね!


まだまだ終わらんよ!!

ハンドルの左手側に注目です。

フロントの変速機(フロントディレイラー)は無いのに何故かレバーがあります。

このレバーは、、、

サドル部分(シートポスト)と連動していて、レバーを押し込みながらお尻をサドルに載せる、、、

スポーツバイクでは、サドルに座った状態では地面に足が付かない事はしばしば・・・。

そんな事はまったく気にしなくてもいいんです!

このシートポストは ドロッパーシートポスト という名前が付いていて、サドルの高さを 130mm高くしたり、低くしたり出来るんです!

しかも!!

このシートポストは 選ばれた自転車 にしか取り付ける事が出来ません。
(なんでもかんでも取り付けられる訳ではありません)


これでもか!!

自転車の中心部分を見ていると、もう1つサスペンションが付いています。
フルサスペンションの名前の由来にもなっているのです、
前側と中心部分(後ろ側)の前後に付いている MTB にこの名前が付いています。

こちらの リアサスペンション は、ストローク量が 130mm もあって、フロントサスペンション同様に、お尻に掛かる衝撃を緩和してくれるのですが、、、

良く見ると、青いレバー赤いダイヤルが付いていて、更に 亀さんウサギさん の絵が描いてあります。
絵の中心には「REBOUND(リバウンド)」と記載されているのが分かります。

青レバー真上真下に移動させる事が出来ます。

レバーが真上では、サスペンションが一切沈まない状態に出来ます。
フロントサスペンションの時と同じで、街中で使用する際に使用すると良いと思います。

逆に真下にする事で、サスペンションが沈むようにできます。
リアサスペンションも Air で管理しているので、空気量を減らせばより沈みやすく出来ます。

赤ダイヤルは、サスペンションが沈み込んだ際の戻りの早さ(リバウンド)を調整するモノなのですが、、、

亀さん にすることで、サスペンションの戻りがゆっくりになります。
これは、急斜面やテクニカルな場所でサスペンションを沈みっぱなしに出来るため、タイヤが路面を捉えやすくなります。(タイヤが空転しにくく出来る)

しかし、凹凸が大きい路面では、サスペンションが戻り切る前に、次の衝撃が来るため、衝撃がモロに上がり、身体が疲れやすくなってしまいます。(若干ジャンプした感じになります)

逆に、 ウサギさん にすることで、サスペンションの戻りが早くなります。

こうする事で、凹凸の大きい路面ではサスペンションがすぐに戻ってくれますので、衝撃が上がりにくくなります。

しかし、サスペンションを沈ませてタイヤをグリップさせたい場合、これがしにくくなりますので、お好みの調整が必要になります。


小難しい話をツラツラしましたが。。。

この自転車はフィールドが幅広く、オフロードからオンロードまでご使用いただけます。

キャンプや登山などアウトドアが好きな方、ドキドキが欲しい方、アドレナリンを出したい方などなど・・・。

色んな方に楽しんでもらえる自転車となっています~

店舗に在庫しているのは以下になります。

FUEL EX 5(M) 255,000円(税抜)

 

本日のブログ担当:野々山

 

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