こんにちは、川村です。
皆さんは初めてロードバイクに触れた時、何を感じましたか??
店頭で展示品を見た時、持ち上げた時、試乗してみた時…
カッコイイ! 軽い! 速い! 以外と楽!などなど…皆さんの感覚を刺激するのは様々だと思います。中でも軽さは少し持っただけで感じられるので、「自転車ってこんなに軽いの!?」っと驚いた方も多いのではないでしょうか?
ロードバイクにとって重量は漕ぎ出しの軽さに影響し、重力の影響が大きい登り坂などでは軽い車体の方が楽に進むことができます。
「ヒルクライム」という山の山頂を目指して坂道で走る走り方は、言わば漕ぎ出しの連続のようなもの。重量の軽いバイクのほうがより楽に走ることが出来るのです。
TREK最軽量 Discロードバイク Emonda
TREKからはスピードを追い求めたバイク、乗り後心地を重視したバイクなど様々にありますが、軽さを重視したバイク、それがEmondaシリーズ。
その名前がフランス語の「削ぎ落とす」から由来している通り、無駄を削ぎ落としたそのデザインで最上級モデルは5kg台、ディスクモデルでも6kg前半もいけてしまう、ヒルクライマーにとっては夢のようなバイクです。
Emonda SL 6 Disc ¥365,000(税抜)
Emonda SL 5 Disc ¥280,000(税抜)
Emonda SL Discはミドルグレードながら、フルカーボンでシマノ ULTEGRA、105コンポーネントとハイスペック。「ロードバイクの軽さを存分に体感して、スポーティーな走り方をしてみたい!」という方におすすめの1台です!
軽量のEmondaがディスクブレーキであるメリット
ディスクブレーキであると、その分重量が加算されてしまいます。同じULTEGRAグレードのEmonda SL 6でリムモデルとディスクモデルを比べても700g程の差があります。
軽さが武器のEmondaに敢えて重りを付ける意味があるのかと疑問に思うかもしれません。
しかし、逆に言うと多くのメリットがあるディスクブレーキをフレームの軽いEmondaと組み合わせる事でそのディスアドバンテージを打ち消すことが出来るとも考えられませんか?
試しに、完成車の状態のEmonda SL 6 Discに試乗ホイールParadigm Elite Discを履かせてみました!
重量は7.66kg!ホイールを変えただけで7kg台まで軽量化することが出来るんです。安全なディスクブレーキと軽量化を両立するならEmonda SL Discで間違いなし!!
ミドルグレードでこの重量を実現してくるとは、Emonda SL Discのポテンシャル恐るべし!ですね。
Emondaが一番得意な上りを上れば当然下りがやって来ます。特にヒルクライムレースなどでは10km〜20km以上下り続けることも珍しくありません。長時間のダウンヒルでもブレーキを握り続ける力が少なくて済むこと、雨天時の制動力を考えても実は上りが好きな人こそディスクブレーキの恩恵を受けれると言えるのかもしれません。
という訳で、Emonda SL Discは「軽さ×安全性×コストパフォーマンス」トータルで最強に優れたバイク説、いかがでしょうか!?
本日のブログ担当:川村
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