Domane SLR Pro Endurance (プロ エンデュランス)FITが選択できるようになりました。|TREK 世田谷 ロードバイク クロスバイク MTB

こんにちは、コンノです!

Domaneファンの皆様お待ちかね、
Domane SLR Pro Endurance Fit(ドマーネ SLRプロエンデュランス フィット)
ProjectOneで選択できるようになりました。(54~60cm)

まずは気になるジオメトリーがこちら👇

もともと Domaneはその他のモデルに比べるとハンドルの位置が「若干高くて近い」ジオメトリーで 「エンデュランス ≒ 長距離 向き」な設計でエンデュランス フィットと呼ばれます。

今回ご選択いただけるようになった『プロエンデュランス フィット』は、ハンドル位置を「低く若干遠く」にしたジオメトリー

全Domaneの最大の特徴である「快適性」は、プロ エンデュランス フィットになっても損なわれません。 前後のIsoSpeedや、ベントフォーク、太いタイヤを履ける設計からもそう言えると思います。

ロングライドやブルベでも上半身をしっかり倒し込んだエアロポジションを好む方の要望に会ったなエンデュランスロードです。

ちなみに、MadoneとDomane (Pro)で比較すると(共に54cm)

○フレームリーチ
・Madone SLR                                   386mm
・Domane SLR Pro Endurance       386mm

○フレームスタック
・Madone SLR                                   541mm
・Domane SLR Pro Endurance       541mm

○最低サドルレール高(ショートマスト使用時)
・Madone SLR                                   640mm
・Domane SLR Pro Endurance       640mm

○最高サドルレール高(トールマスト使用時)
・Madone SLR                                   730mm
・Domane SLR Pro Endurance       735mm

○BB下がり
・Madone SLR                                   70mm
・Domane SLR Pro Endurance       80mm

○ヘッドチューブ長
・Madone SLR                                   131mm
・Domane SLR Pro Endurance       118mm

Madoneと同じポジションをより低い位置で取れる感じですね。

更には、ノーマルのDomane SLRと比較すると、
ヘッドアングルが少し立ち気味になって、フォークのトレールも小さくなっているので、
ハンドリングはより機敏になりそうです。

まとめていきますと、『快適』と一言に言っても、乗っている「姿勢が快適」という事以外にも、「快適に速く走る」という快適もありますよねというところでしょうか。
そして、どの速度域が快適であるか、快適と感じられる上半身の倒しこみ度合いも、どちらも個人差があるところです。

上半身をしっかり倒し込んで走るのが快適で、ロングライドやブルベ、エンデューロレースやアイアンマンなどなど、タイムも狙われる方、バイクパートは休足したいという方にプロエンデュランスは合うのではないでしょうか?

皆様はどう思われますか?

本日のブログ担当 コンノ

 

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