Émonda ALR 4 DIsc
Émonda ALR 4 Discは、素速い加速性能と快適性、美しいフレームが特徴のアルミディスクロードです。
こんにちは、今野です。
2020現在、ロードバイクの最上級モデルはほぼ全てディスクブレーキとなり 近い将来ロードバイクもディスクブレーキが標準となっていく最中、ロードバイクを始めたいという方の中には、リムブレーキにしようか、ディスクブレーキにしようか迷っていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ディスクロードについては下記の過去記事も合わせてご覧いただけたら幸いです。
<過去記事>
2018年10月16日『Disc(ディスク)ロードの輪行〜ネガティブ面を解消〜』
2018年12月10日『ディスクブレーキとレギュレーション』
2019年2月20日『初めてのディスクロード 』
2019年7月3日『超軽量ディスクロード 』
ディスクロード の急激な浸透によって、リムブレーキモデル が値下がりしアルミの上位機種も、リムのカーボンモデルも、とてもお買い求めやすくなっております。
Émonda ALR 5 Non Disc 179,000円 → 143,200円(税抜)
『すでにリムブレーキ用のホイールやパーツストックを多数持っている』
『とにかくドロップハンドルのロードバイク、価格は抑えたい』
という方にとっては今は結構チャンスです。
安価なモデルではリムブレーキモデル も続くと思いますが、
レースグレードになってくると増産されるとは考えずらいので、
最後のチャンスになるかもしれません。
逆に、
『せっかく購入する1台、長く楽しめる物を選びたい』という最初の1台を探されていらっしゃる方には、Émonda ALR 4 Discがオススメです。
ディスクによるメリットの恩恵は個人差がある部分なので、ここでは書きませんが、
ディスク化していくということは、消耗品であるブレーキパッドやその他のパーツの生産も縮小していくという事は事実。マウンテンバイクはほぼ100%すでにディスクですが、一昔前のVブレーキのラインナップはもう1つか2つの選択肢しか残っていない事からもそう言えるのではないでしょうか。
また、カーボンほど神経質にならずに輪行でガシガシ使ったり、レースでもガチンコで使えるアルミロード。
かと言って、性能には妥協していない。ロードバイクとして十分と言える加速性や快適性。
オフロードを『メインで』走りたいという方や、リアキャリアを搭載して荷物を積載できるものが良いという方にはチェックポイントシリーズもオススメですが、そうでなくオンロードがメインで、ピュアなロードバイクをご検討されている方には、自信を持ってオススメできる一台です。
カーボンのような見た目とハンドリング、
Shimano 4700系 Tiagraで統一された高性能コンポーネント、
長く楽しんでいただけるモデルです。価格は175,000円(税抜)
当店でご購入いただいた自転車は、点検調整はもちろん無料で、
5,000円のパッケージメンテナンスである『ベーシックメンテナンス』が何回でも、何年先でも無料でご利用いただけます。※破損箇所の修理や消耗品の交換にはそのパーツ代金や作業工賃が発生しますが、工賃は半額となります。