エアロホイール(Aeolus XXXシリーズ) のオススメ

こんにちは。徳田です。

ここ1年、なんとかして楽をしながら速く走りたい!と企んでまいりましたが、

ようやく結論が出ました!

そ・れ・は・・・・エアロホイールの投入です。

ロードバイク最悪のアンチヒーローが「空気抵抗」なのです。

それを減らしさらに驚くほどハイスピード巡行可能という技ができるのが、

エアロホイールなのです!

太っといインパクトあるリムがバイクをより一層ビシッと引き締めてカッコよくします。

もしかしたら、そこが人気の最大理由だったりするかもしれませんね。

また、空気抵抗の元になっているのが、実はスポークだと言われています。

エアロホイールはリムハイトが高いので、相対的に支えるスポークが短くなり

スポークに当たる風の巻き込みが減って、結果的に抵抗が減少します。

そ・こ・で・・今回はAeolus XXX6,4,2 TLR Clincherのオススメです。

Aeolus XXX6 TLR Clincher リムハイト60mm F/695g R/835g F+R 1,530g

F/¥169,000円(税込)R/¥189,000円(税込)F+R ¥358,000円(税込)

左Aeolus XXX4 TLR Clincher リムハイト40mm F/630g R/770g F+R 1,400g

F/¥159,000円(税込)R/¥179,000円(税込)F+R ¥338,000円(税込)

右Aeolus XXX2 TLR Clincher リムハイト28mm F/580g R/725g F+R 1,305g

F/¥149,000円(税込)R/¥169,000円(税込)F+R ¥318,000円(税込)

このClincher以外にもTubular,Discのご用意がありますので詳細は店頭にて。

(なお、こちらの3種類は試乗ホイールですのでお気軽にご相談下さいませ)

Aeolus XXX ホイールの中身は?

まず、今までの旧型Aeolus D3とどう違うのか?

端的にお答えしますと・・・素材こそほぼ同じOCLVカーボンですが、実は全くの別物です。

●リム形状  空気抵抗が少なくさらに横風にも強いとされたD3(Dual Directional Design)よりも

内側(ハブ側)がシャープになったSpeed Stability Shaping (XXX6,4に採用) によりD3よりさらに

横風に対する強さを獲得。リム内径も19.5mmから21mmとなり安定感が増加。(外径27mm)

●ブレーキ面(Clincherモデル) D3は何も加工がなかったのに対し、Laser Control Track

というレーザーエッジング加工を施し、ウェットコンディションであっても、

アルミリム(Paradigm Alloy系)と同等の制動力を発揮しています。

雨天の長〜い下り坂でも安心したブレーキワークが可能ですね!

●ハブ形状 新旧どちらもDT SWISS 240のハブなのは同じですが、

旧型は単純に外側にカーボンのみ。それに対しXXXはカーボンラッピングではない上に、

内側がくびれ、軽量で空力性に優れたデザインに変更されています。

(なお、内部構造は全く同じ物が使用されていると思います。)

●ロゴマーク こちらもステッカーだったのが、レーザーエッジングで美しい仕上げです。

さささ、皆様!長々と書き連ねましたが、とにかく登り区間を我慢して、

平坦と下り坂で稼ぐという究極の走りを致しましょう!

このワタクシの機材に頼りきった、ペダルを踏まずに加速してゆくスタイルを

今後も磨いてゆきたいと存じます!

ぜひ皆様もご試乗の上、ご検討なさって下さいませ!

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