こんにちは。「男は黙ってリムブレーキだ!」の徳田です。
早いものでもう6回目になりましたが、今回はブレーキアーチと
リムのサーフェイス、リム面について少々述べてみましょう。
今まで主流だったセンターボルトで止めるキャリパーブレーキです。
皆様ご存知の通り「片効き」や「制動力の劣化」などが起きやすく
ダウンヒルの際に「ヒヤッ」とする原因だったのです。
現在ではリムブレーキの最終進化版とも言える「ダイレクトマウント」が登場!
フレーム直付にしたハイブリッドキャリパーブレーキです。
(OLDファンならお分かりのシマノカーボンブレーキブースターがごとく
たわみを出さないように考えられたものですね!)
しかも、リム幅も約22mmから27mmへと太くなりさらに安定した
ブレーキングを約束してくれます!
しかーし!「フレームもダイレクトマウントじゃない!」
「持ってるホイールも21〜22mmのノーマルだぁ!」
と、お怒りの皆様!そこはやはり昨今、進化したブレーキシューでご対応お願い致します。
シマノ、カンパニョーロ、SRAMの御三家に続き、ACOR,SSHIMA,DIA-COMPE,BBB
テクトロ、SWISSSTOPなどの各メーカーから驚くほど高性能なシューが
リリースされていますので、ぜひお試し下さいませ!
もちろん、TREKのロードバイクはアルミリムなら基本シマノ対応
(一部シマノ以外もありますが・・・)
カーボンホイールであればBlack Prince Flash Evoが対応していますので、ご安心下さいませ。
それでは皆様!楽しいリムブレーキライフを堪能いたしましょう!
では、また次回お会い致しましょう!