こんにちは。「リムの徳」こと徳田です。
ついに、Disc帝国軍の最新型Domone SLR 7 Etapを奪取する事に成功しました!!
今後、我々リム共和国軍は、既存のリムの良い所を温存しつつ
Disc帝国軍に対し徹底的にレジスタンス的な調査と検証を繰り返し、共存を狙いたいと存じます。
間も無く公開の「〜の夜明け」のように華麗に転身したいと思います(笑)
な、訳で・・・・徹底解剖でございます。
「バイクとボントレガーチームの長年の研究から、荒れた路面では太めのタイヤをやや低圧にセットして走り、路面を確実に捉えながら走る方が速いことが判明しました。」
と、思い起こす事、今年の7月に発表がありましたが・・・
ワタクシ、完全に食わず嫌いと申しましょうか、頭から否定してしまい
そんな事はない!太めのタイヤで低圧なんて・・・遅いに決まっている!
操作性も加速感もきっと良くないと思い込みました。
テストバイクのDomane SLR 7を試乗した際は「おっ!・・・こんな感じかぁ〜」が感想でした。
し・か・し今回は Pro 3V TLR Disc Road Wheel+700X32CのR3タイヤの組み合わせで
チューブレス化して70PSI/4.8barでセットすると・・・
これがまたIsoSpeedと相まって、極上の乗り心地です。
かなり荒れた路面でも下からの突き上げも緩和されスムーズにペダリングできます!
しかも、MADONE SLRのように、TOPチューブのスライダーを調整するだけでフレームの
振動吸収量を好みに変えられるのです。
あと、ワタクシのハートをガッチリと掴んだのが・・・
「ルークよフォースの力を使うのじゃ!」ではないですが、採用しているコンポが
SRAM Force eTap AXS, 12 speed なのです!
つまり、フロント46X33T リア10-33Tでスルスル、クルクル、ペダルを回せるのです!
(MADONE SLRにはRED eTap AXSは48X35 10X28を搭載)
今回はホイールのチューブレス化とSRAM eTAP AXSの組み合わせを
Madoneと見間違えるほどのエアロなチューブ形状を持つ新しい史上最速の
Domaneフレームで味わえたのが、メチャクチャ新鮮に感じました!
もう!完全にノックアウトでございます!
もちろんリムの旗艦bikeはしっかりと待機しておりますので、
今後、この2台の比較と検証をじっくりと確認しながら走りたいと存じます。
XXX carbon stem+Pro IsoCore Carbon Barで軽量化。
Blenderもダブルで用意しました。
(注、デカール、パーツなどチューンしておりますので、市販品とは異なります。)
そして、ワタクシは確信しました・・・
ヤングな20〜30代の皆様はもちろんですが、特に40オーバーの中高年の皆様〜
ガチに踏まなくても、スイスイ〜と回して荒れた路面を走破できます!
ワタクシが受けた「ダブルパンチ」を皆様もぜひご体感下さいませ!
「中高年の星」を目指そうじゃありませんか!!
本日のブログ担当:徳田