こんにちは~
昨日のFacebookに、普段は行わない「ちょっとした作業模様」の写真を載せました。
何となく、商品化出来そうな感じなので今日は簡単なお披露目程度に。
何をしたのかと言うと、ガラスの鎧というコーティングをホイールのリム部分に施すという事を試しに行ってみました!という事です。
試作なので、ちょっとバラしたリムを拝借して行ってみます~。
ちなみに、こちらのリムはスタッフ須賀の持ち物です。
ゴメンね。須賀ちゃん。。。
コーティングっていうぐらいなので、リム(ブレーキ面)に付着しようものならブレーキが利かなくなってしまうので、マスキングしてガードをしておきます。
この作業は地味に大事なので、いつも以上に慎重に行います。
マスキングが終わったのが↑です。
ここからアルコールスプレーでせっせとリムを拭き拭きして、油分をしっかり落とします。
ガラスの鎧をリムに塗り塗りします。
これはガラスのコートをしている写真であって、僕のつむじを撮った訳ではありません(笑)
コーティングが終わったたので、試しに霧吹きで水を吹きかけました。
ん~、弾いている気もしますが分かり難い。
という事で、蛇口の水を直接かけてみました~
動画が小さいのはご勘弁を。。。
蛇口の水が全て流れていきます。
スゲ~~~
今回はリムがマットカラーなのでコーティングを行ったかどうかが分かり難い!
もう一度、コーティングを上乗せしてみても良いのかな?
メーカーさんに確認して大丈夫であればもう一度、コーティングを施してみましょうかね~
あとがき
そもそも、ガラスの鎧をする意味って?
ガラスの鎧は4℃DREST(クレストヨンド)が自転車用に開発したクリスタルコートなのですが、ガラスの分子構造なので、酸性雨で皮膜が劣化することがありません。
施工後は水弾きがとてもよく、あたかも透明なガラスに覆われたような独特のツヤが出ます。
(マットの場合はツヤは出ません。その他の性能はマットでも発揮されます。)
そして汚れも付きにくくなり、例え汚れが付着してもほとんどの場合水洗いで落とすことが可能となります。
また、クリスタルガラスのような輝きと小キズの入りにくさにおいても素晴らしい効果が得られています。
・・・との事です。
スポーツ自転車は非常に高額のモノも多いです。
このコーティングを行う事で、自転車を長持ちさせる事が出来ますよね?
まぁ、カーボンが劣化するという話はTREKでは聞きませんが、自転車の小傷などはよくよくあるものです。
そうした傷からも守れるという事は、大切な愛車をなが~く楽しめるという事になりますよね~
もう既に納車されていて、コーティングをして欲しい!という方でも行えますよ~
自転車を綺麗に洗って、傷などを磨いてあげればいいので。
その分、納期と作業費用は伴いますが。。。
気になった方は、スタッフまで気軽にお尋ね下さい。
本日のブログ担当:野々山