本日の担当は野々山です。
今日も今更聞けない話という事で、輪行について話していきたいと思います。
前回はルールの話。
今回は輪行で使う道具についてです。
輪行道具について
輪行に必要な物として、以下があげられます。
(僕の経験上、必要のないモノと判断した商品は除外しています)
- 輪行袋(前後輪外すタイプ)
- リアエンド金具
上記2点があれば全く問題がありません。
メーカーや店舗によっては、チェーンカバーやスプロケットガード、フロントエンド金具をオススメしているところもあります。
ここで断言しておきます!
正直、必要ありません。
(扱い方を間違えなければ、袋が破ける事や車体が傷つく事もほぼないです。)
フロントエンド金具は、ホイールが無い状態でフォークが内側へ曲がると折れる危険性があるから必要!とされていますが、前後ホイールを外して輪行するとフォークは上を向きます。
この状態でフォークを内側へ曲げる!という事態は正直起こりにくいのでいりません。
スプロケットカバーはスプロケットでフレームを傷つけてしまったり、袋を破いてしまう事を防ぐ為のモノです。フレームサイズが小さい人は、確かに欲しいとは思いますが、そもそもスプロケットをフレームの方へ向けなければフレームが傷つく事はありません。
袋と接触する際、袋が破ける危険性はありますが、そもそも収納時に生地をしっかりと「たわまない」様にしておけば起こる危険性はありません。
(実際、輪行を月に4回以上やることを半年以上やっていて一度も袋が破けた事がありません。)
チェーンカバーに関しては、何故必要なのかサッパリ分かりません(笑)
チェーンが袋と接触する事は非常に考えにくいですし、そもそも輪行をしていてチェーンとホイールが接触した事が僕はありません。
輪行に関して僕は特殊な事は一切やっていません。
3/10(日)の講習会ではこの辺りの細かい方法を伝授致します!
その他に便利な道具
輪行する際にあると便利な道具として、以下の商品があります。
まずは、汚れた手を綺麗にするハンドクリーナーですね。
TIPTOP(ティップトップ)から販売しているCLEAN-UPです。
これは水を使わず、オイルで汚れた手の汚れを落とすことが出来ます。
今の人達はなかなかやらないと思いますが、僕が小学生の時には学校の机の上に文房具のノリを塗って手の平で擦って遊んでいました。(消しゴムでネリ消しなんかも作っていましたね~)
その要領で、汚れた指や手の平にこのスクラブを出して塗りこむだけで、みるみるうちに汚れが落ちるんですよ~
それ以外には、軍手ですね。(汚くてゴメンナサイ。)
ホイールを外す際にどうしてもチェーンを触らないといけません。
このチェーンで指が汚れてしまい、結果的にバーテープやシフトレバーが黒く汚れます。
それを防ぐ為に軍手があれば手を汚す事は無くなります。
もちろん、荷物がかさばるというデメリットがありますが・・・。
荷物が増えるのが嫌だ!という方は、CLEAN-UPをサドルバックやツールケースに入れておくと良いですよ~
本日のブログはざっくりしていますが、こんなところで終わりたいと思います。
ちょっと店舗がバタバタしているので、輪行のやり方動画を撮れていません。
そのうち!となっていますが、輪行の動画をあげたいと思います~