タイヤがフルモデルチェンジ! と言うか品名が同じだけのニューモデルでしょ!?

こんにちは、田子です。
ミドルグレードのタイヤ「R2」と「R3」がフルモデルチェンジと言っても良いぐらい変わりました!
で、今回「R3」を早速ご紹介したいと思います!


名前が同じだけの「R3」…
トリコロールが入ってる!?


以前のR3(右)はフルスリック、左の新作「R3」は横の部分がパターンが出来ました。


左 28C
右 25C
でタイヤパターンが違います!


25Cをズームアップ!
25Cのパターンは凹ませて空気抵抗減らしているのか?とも思います。
前面の凹凸で空気をかき乱し、後方の乱流を減らす効果がある!?
パワーメーターとかで測ったら分かるのかもしれませんが真相は不明…
メーカーも発表してないので、空力については分かりません。


28Cのズームアップ!
28Cと32Cはちょっと荒れた場所でもイケるぜ!的なデザインです。
25Cは多少の砂は溝に入れてしまい、滑りにくくしている様に見えます。
28Cと32Cは多少の砂があっても食い込ませる事で、積極的にグリップを出そうとしていると思います。
ここはロードよりとグラベルよりのコンセプトなのかな?と思います。


さっそく荒川CRへ行ってきました♪
走り始めてすぐに感じるのはタイヤのクッション性。
前「R3」でコツコツと伝わってきたのが新「R3」だとやさしくトントンって感じで伝わってきます。

転がり抵抗7%減ですが、それ以上に転がり進んでくれます。
毎日同じ道で通勤しているので、速度変化は非常に判りやすい!
だいたい1~2キロアップしています。

タイヤのクッション性が良く路面からタイヤが離れないので、力が進む方向にしっかりと伝わっている結果です。
そして絶対ココ効いているよ!って部分が…
同じ写真ですみません…
ここの溝!
リムとビートの段差が確実に少なくなり空気抵抗は減るから必然的に速くなる!
ここの部分に手を加えてきたのがニクイねBontrager!

タイヤパターン(ぼこぼこ)部分はゴムが少ないので曲がっている時は変形量が多くなり、接地面を増やしてグリップを出しています。
バイクの向きも「クリっ」と変わってくれます。
スラロームもしてみいましたが、モッサリとしたタメ感もありません。
コーナーでのライン変更も今まで以上に容易に出来そうなフィーリングがありました!
峠の下りが特に楽しそう!!

25Cの方がコーナー時にタイヤパターンがお互いに支え合っているのでしっかりとしたフィーリングになると思います。
28Cはパターンが独立しているので、一定以上の負荷がかかるとグニグニ動くと思いますが…そこまで走れてないのでわかりません…
フィーリングに関しては、そのうちアップしたいと思います。

まだ100キロ程度しか走れてませんが、新「R3」は大幅にアップグレードされた!と言うよりも別のタイヤを使っている感じです。

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