こんにちは。今週は東日本橋店に勤務しております徳田です。
AXS(アクセス)が発表されて数カ月経ちましたが、ようやく実車に搭載されたものを
実感&体験する事ができました。
先日、駒沢公園店で行われましたSRAM eTAP AXSの説明、試乗会は
目から鱗の素晴らしい体験をさせて頂きました。
(開催前のアイドリングタイムにテストさせて頂きました。)
また、TREK-Segafredoチームも今期からSRAMに変わりまして、
チームレプリカが大好きなワタクシとしては、少々いや、かなりヤキモキしておりました。
そ・こ・で・・・本日はAXSに載替えのポイントを書いてみます。
まずは、基本的なスペックサイズの決定ですね!
こちらは、リアカセットとチェーンリングの目安です。やっぱり、リア10スピード
があるのは、とても魅力的ですね!(チェーンリング50X37はREDのみ)
クランク長は165,167.5,170,172.5,175mm と5種類です。
(恐らく、主流は46/33X10-33,クランク長は167.5又は170mmだと思います。)
これで、リムブレーキ、DISCブレーキ、どちらのタイプも
シフトブレーキレバー、F/Rディレイラー、クランク、ブレーキキャリパー
(DISCブレーキキャリパー)とすんなりと移行できます。
今までようにシフターのワイヤーやDi2のコードがないのがスッキリで良いですね!
また、BB(ボトムブラケット)もSRAMから各種、Bontrager からもリリースされ、
セラミック製のものもご用意できます。
(GXPスピンドルを使用して頂ければ、バッチリ嵌合致します。)
そして、今ワタクシを一番悩ましているのが、ホイールなのです!
と、申しますのも・・・TOP10Sのカセットに対応するのが
XDRフリーボディのみで、2015年以降のZIPPホイール(177ハブ、Cognitionハブ)はオリジナルの
交換用XDRボディを取り付ける事ができます。
しかし、他社製のホイールは各メーカーが用意するXDRボディを使用しないといけません。
従って、もしかするとUSA本国やヨーロッパ各国ではリリースされていても、日本未入荷などが
あるかもしれませんので、要注意でございます。
幸いな事にAeolus XXXシリーズのホイールはDTSWISS社のハブを使用しておりますので、
XDR対応ボディを使用すれば、すんなりと収まります。
DT240 SRAM XDR FreeHub
(DTSwiss Ratchet Systemの内部機構を備えた全てのボントレガーホイールに対応)
クイックは5㎜、DISCは12㎜のエンドレスキャップが付属のSETで対応できます。
ワタクシもいずれはSHIMANOからSRAMに載せ替えができると
良いなぁ~と思う2019年の夏真っ盛りの日々でございます。
本日のブログ担当:徳田