チェーンオイルで悩むなら!?

チェーンオイルって何が良いのか悩みますよね…
田子も色々なオイルを買っては気に入らないと捨てて新しいオイルを買っては気に入らないと捨てて新しい…
エンドレスオイル悩み!

まず、チェーンオイルは大まかに分けると
ワックス系(固形潤滑)
ウエット系(液体潤滑)
の2種類です。

ワックス系の物は固まるとロウ状になり、チェーンやスプロケットをキレイに状態で潤滑をします。
デメリットは削れて無くなると潤滑はされず、異音が出たりします。
~100キロぐらいで再給油が必要になると思います。
チェーンに油分があるとロウが着かず、1度ワックス系を使用したチェーンにウエット系オイルを使うと弾かれる事もあります。

ウエット系は液体のオイルで潤滑します。
ワックス系と違い油膜が切れても、流れ込んで潤滑をしてくれます。
常にしっとりとしているため、砂や汚れは付着しやすくなります。

和光ケミカルから出ている3種類のオイルで見てみようと思います。
ウエット系でもオイルの粘度があり、和光ケミカルではChain Lub liquid シリーズは2種類あり
高負荷向き「Power」
軽さを求めた「Speed」
があります。


「Power」はトルク型の人や登りなど、負荷の高い状況での使用
「Speed」はケイデンス重視や平地が中心、体重の軽い方に向いていると思います。
混ぜる事でフィーリングの違いや、走った時の楽しさや楽ちん度合いも変わってきます!


安定の定番オイルが「Chain Lub」、実は僕もこのオイルは結構好きです。
このオイル…困った事に、僕の中ではドライか?ウエットか?悩むところなんです…
塗布して少し経つと半乾きになります。
塗布後すぐに余分なオイルをしっかり拭き取ると軽さが出て、翌日が雨…と言う場合はオイルを拭いたままにする事で厚い油膜が出来ます。
油膜保持性は高く200キロ程走って、ようやく油膜切れてきたかな?と感じる程度でした。

軽い感じを優先するなら「Chain Lub liquid」シリーズ
通勤通学などを含めて1本で済ませたい方には「Chain Lub」
とにかく汚れない物が欲しい方は「ワックス系」のオイルをオススメします。
ワックス系はフィーリングや給油サイクル、ウエット系オイルの継ぎ足しても潤滑しない…などの経験があるので使いませんしお店でオススメしてません。

世の中に出回っているオイルも、物凄い量があるので全部は試せませんが僕の使った感じなどを含めて書いてみましたー

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