こんにちは。月末まで東日本橋店勤務の徳田です。
ジャパンカップは10月18日から20日までの3日間開催されるUCI認定のHCカテゴリーの自転車レースです。
18日夜には選手全員が顔見世を行うチームプレゼンテーション。
19日には、昨年デゲンゴルブ選手が優勝した、駅前の目抜き通りを封鎖してのクリテリウム。
20日には宇都宮市森林公園(古賀志林道)をメインにロードレース。
今回は台風19号の影響で一時は開催が危ぶまれたロードレースですが、
主催者側の迅速な対応により無事開催決定となりました。
しかし、公園内や周辺道路で現在復旧工事を現在も行っている箇所もあり、
新たに立ち入り禁止ポイントが設定されています。
スタート/フィニッシュポイントから古賀志林道へと繋がる赤川ダム付近の道も側道復旧のため、
大きく赤川ダムを迂回して古賀志林道に到達する必要があります。
また、「鶴C.C.前の道(宇都宮市道2550号線)」および「下野萩の道」も
安全確保のために自転車・歩行者ともに通行が禁止されています。
田野町交差点からメイン会場までは
コースと並行する細野街道を通って移動するのがベストですね。
チームプレゼンテーション概要
日程:10月18日
場所:オリオン・スクエア(宇都宮市オリオン市民広場)宇都宮市江野町8-3
タイムスケジュール
18:20〜 グランドオープニング
18:45〜21:00 チームプレゼンテーション
2日目からはいよいよレースがスタートします。
宇都宮駅前から伸びる大通りを使った1周2.25kmの特設コースを15周、
レース前のパレード走行2周を含めて全38.25kmでクリテリウムがスタート。
その風を切るスピードが凄いのです。ほぼ平地で、コーナーも折り返しターンの2点しかなく、
速度が乗りやすいコース。逃げを試みる選手の激しいアタック合戦や、
スプリントに向けた位置取り争いは迫力満点です。
また、選手は風よけのため、コースの幅ギリギリまで近寄って走行する場合があります。
歩道には柵が設置してありますが、ここから乗り出さないように注意です。
応援フラッグや、カメラをコース上に出しての観戦は選手と接触する可能性もあるので厳禁です。
選手の集団が通り過ぎる風や音、マッサージオイルの香り…間近でしか得られない体験ができるはず。
安全に楽しく観戦しましょう。クリテリウム表彰式は午後6時40分から、オリオンスクエアで開催されます。
ジャパンカップクリテリウム概要
日程:10月19日
場所:宇都宮市大通り周回コース
14:30〜 ホープフルクリテリウム
14:48〜 ウィメンズクリテリウム
15:06〜 ガールズケイリンスペシャルレース
15:15〜 ジャパンカップクリテリウムパレードラン
15:40〜 ジャパンカップクリテリウム スタート
16:30頃 ジャパンカップクリテリウム フィニッシュ(予定)
18:40〜 クリテリウム表彰式(会場:オリオンスクエア)
ロードレースが開催されるのは宇都宮駅から西に約10kmほど先にある森林公園とその周辺の公道です。
1周10.3kmの起伏に富んだコースを14周する計144.2kmで争います。
見所は何といっても選手との近さ。特に勝負所としても知られる標高差185mの上り「古賀志林道」では、
手を伸ばせば届く距離で、選手が通過してゆくのは圧巻です。
レースを間近で観戦するなら必ず足を運ぶべきスポットです。
さらに、「田野町交差点」はハイスピードコーナリング観戦できることで大人気スポットです。
近くにはコンビニもあり、何かと便利です。そこからメイン会場へは緩やかに上りながらアップダウンを
繰り返すレイアウト。レース終盤には優勝を懸けた駆け引きが頻繁に行われるポイントなので、
まさしく!ロードレースという雰囲気はこちらの方が良いかもしれません!
間近で応援するにあたり、注意点を書き出してみましょう。
まず、選手に触れるのは絶対にNGです。コースに乗り出しての応援や、
接触するものをコース上に置いての観戦も禁止です。
海外の応援で、選手と並んで走ったり、真横で声援をかけるなど
良く見受けられますが、もちろん禁止です。
先頭集団が通り過ぎたあとも、遅れた選手が通過していきますので、同様です。
また、選手だけでなく先導車や、チームカー、バイクなど様々な車両も走っています。
コース上をで左右に移動する際は細心の注意を払いましょう。
それでは皆様!!防寒対策を万全にされて、スペシャルグッズや、選手のサインなど
ゲットできると良いですね!
また、今年はTREK-Segafredoチームも先週モニュメント初優勝した
モレマ選手やGiro山岳賞のチッコーネ選手を中心にクリテとロードと
2連勝を狙っておりますので、乞うご期待でございます!
・別府史之(日本)
・ジュリアン・ベルナール(フランス)
・ジュ―リオ・チッコーネ(イタリア)
・ニコラス・エイ(デンマーク)
・バウケ・モレマ(オランダ)・エドワード・トゥーンス (ベルギー)
それでは、気合を入れて応援致しましょう!
本日のブログ担当:徳田