こんにちは、田子です。
先日は BlackFriday にご来店頂き、ありがとうございました。
多くの方にご来店頂け、店内も賑わい楽しい1日を過ごさせて頂きました。
本当にありがとうございましたー。
さて、本日は Speed Play のクリートを見てみましょう。
僕のは旧型のクリートで最近では殆ど見なくなったモデルになってしまいましたが基本構造は同じです。
クリートの C リングを見てお気付きなると思いますが…
正常な状態はこんな感じ…
壊れた方はこんな感じで、リングの先端部分が折れていました。
今までリングの真ん中辺りで折れてしまいペダルをキャッチ出来ない事は何度かありましたが、写真の部分が折れたのは初めてでした。
ペダルをキャッチする事は出来ますが、非常にキャッチしにくい状態になり、場合によってはキャッチ出来ないと思います。
カチャカチャ音がするなーと思ったらこの状態でした…
今回の使用期間が約 2 年半ほど、雨の中も走るので寿命だけでなく錆び等の原因もあると思います。
以前にも書きましたが、ココ ↓
爪で C リングが内側に入らない様にしているので、ペダルをキャッチしやすくなっています。
爪が無くなると、C リングの径が小さくなるのでペダルをキャッチしにくくなります。
爪が減ってきた時がクリートの交換目安となりますので、気が向いた時で良いので点検してもらえたらと思います。
ほとんどの場合、リングよりも先に爪が無くなりますが、まれにリングが先に折れる事あります。
写真の状態は交換した方が良いレベルです。
クリートのスペアは常時在庫していますので、ご安心くださーい!
今回は珍しい場所が折れたので書いてみました。