こんにちは、田子です。
「パンクしてチューブ交換して欲しい!」とお店に電話してみると、「サイズ教えてくださーい」と言われ…
何だそれ?サイズなんてあるの!?と思った事のある方もいると思います。
ここを知っていたらOKってところを書いていきます。
タイヤの側面に「700×32」と書いてあるのが、タイヤサイズです。
プリントされていないタイプもありますが、必ずタイヤ側面にサイズ表記はありますので探してください。
次にエアバルブの形状です。
写真のタイプは車やオートバイで使われている「米式」
スポーツバイクで主流の「仏式」
の 2 タイプに分かれます。
ママチャリなどの「英式」はスポーツバイクでは使われていません。
チューブを選ぶ時に必要な情報がさらにあります。
※
エアバルブの長さがあり、「48mm」「60mm」「80mm」の 3 種類となります。
メーカーによってバルブ長がもっと短かったり、長い物もあると思いますが今回は上記サイズのみで書いて行きます。
箱やチューブにチューブのサイズの記載があり、700c がタイヤサイズ、18-25mm が使用出来るタイヤ幅になります。
ほとんどの完成車は~30mm のリムの高さです。
この高さなら「48mm」を使います。
35~40mm のリムハイトなら「60mm」
50~60mm なら「80mm」
もっとリムハイト高い場合はバルブエクステンダーを継ぎ足して使います。
タイヤサイズ・バルブの形・バルブ長が分かれば、お使いのタイヤに合うチューブを探すのが楽になりますので、ご参考までにー