ブレーキローターの重量は?

こんにちは、田子です。
本日はしっかりとした雨が降り、ちょっと肌寒いですね…

先日、Aeolus Comp のディスクローターを交換しましたが…
スポークが折れてしまい 1 度だけの走行になってしまいまして…しくしく


今回はブレーキメーカー TRP の TRP-29 をチョイスしてみました。
TRP-29 を選んだ理由は砂やゴミをスリット部分から逃がす事で安定した制動力を保てる。
そして、ブレーキパット面もツルツルにならず程よく荒れた状態を作ってくれるのでは!?と思っています。
ツルツルになると音鳴りの原因にもなります。
TRP-29 と6 ボルトからセンターロックに変換するアダプター AC02 を使って取り付けます。
ロックリングは数種類あるので、ロックリングの重量は含まず計ってみました。


先日まで使っていたASHIMA フローターフローティングディスクローターです。
真ん中はアルミなので軽量に仕上がっていますが…
交換の理由はピンの部分がカチャカチャをうるさくなってきたので…と言う理由です。
スペアパーツボックスに直行となりました。


アルテグレード SM-RT800 もついでに計ってみました。
放熱フィンがある分、ちょっと重量があるのかも?
参考重量 ですが、SM-RT900 は 119g との事です。

ブレーキローターの重量を気にしていませんでしたが、ローターを外す機会があったので計ってみました。
軽いホイールを使うならブレーキローターも軽量化を考えてみても良いのかな?と思いました。

160mmブレーキローターのカタログ値ですが、
TRP TRP-29                                          120g
ASHIMA フローターフローティング      85g (ローターには 91g と書いてあった気が?)
シマノ SM-RT800                                121g
他にも軽いローターがあり、
ASHIMA AiroTor Disc Rotor               85g
KCNC DISC BRAKE ROTOR RAZOR    74g
もあります。
センターロックが主流の中、6 ボルトブレーキローターを選ぶ方も少ないと思いますが物によっては結構軽く出来そうです。
素材の違いや冷却能力でのローターの耐久性やブレーキパットの摩耗度合いも変わってくるとは思います。

話はかわりまして
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