気温も高くなってきましたが、その分梅雨も近付き最近は雨の日も多くて走れない…
定休日と休みの日以外は、ほぼバイクでの通勤なので…
びしょ濡れも日常の田子です。
こんにちは。
写真ぐらいの濡れている路面でも日常程度です。
むしろ、これぐらい路面がぬれている方が逆に滑りにくいです。
何故か?
雨の降りはじめは埃やゴミが路面に浮いてきて滑りやすくなるので、ある程度雨が降って路面がキレイになってからの方が安心です。
雨の中も普段通りの田子が今まで使ったタイヤの中でウエット路面に強いと思うタイヤを思いつく限り書いてみようと思いますが、まず書いておかないとタイヤの適正空気圧は個々の好みなどもあるのでフィーリングは違う事。
そして、グリップについても最大空気圧が適正では無くグリップも変わってくる事も事も書き加えておきます。
結論から書くと、Bontrager R3 とIRC Formula Pro は雨の中でも安心して走れるタイヤです。
雨量の多い時のコーナリングでも気にせず走れるので好んで使っています。
メジャータイヤは大体使ってきましたが、好んで使っているのはこの2銘柄です。
R3 は 28C と25C だと28C の方がレイングリップは若干高く感じます。
タイヤパターンによるものと思いますが、28C の方が出っ張っているのでアスファルトの目に引っかかっているのかな?と思います。
25C も同じコンパウンドなのでグリップが低い訳ではありませんが、指定空気圧の違いもフーリングの違いになっています。
IRC のコンパウンド RBCC を採用しているチューブレスモデル Formula PRO
タイヤパターンは杉目なので滑りに難そうな感じですが、スリックパターンの ASPITE でも滑る感じはしないのでコンパウンドによる物だと思います。
ケーシングでのグリップ感の高さも安心感に繋がっているのは間違いないと思います。
流石にすべてのメーカーを使う事は出来ませんが、雨の中で安心して使えているタイヤを書いてみました。
雨でも晴れでも共通で言える事は
「空気圧が高いと滑り出しが急なので転ぶリスクが高くなる」
です。
程よくタイヤを撓ませる事で接地面も増えてグリップも高くなり、滑り出しが穏やかになります。
コンパウンド、ケーシング、空気圧この3つのバランスが良いと雨の中でも安心して走れますので、空気圧は普段から色々と試して好みのところを探してみてください。
今回は雨の中と言う事で書きましたが、晴れでも非常にパフォーマンスの高いタイヤです。
晴れが得意でも雨が苦手なタイヤも多いです。