こんにちは、川村です。
待ちに待ったツールも開幕しましたね~!!
最近はシクロクロス界のスター選手、マチュー・ファン・デル・プールやワウト・ファン・アールトのロードレースでの活躍により注目を集めるシクロクロスという競技。
TREKのシクロクロスバイクはカーボンバイクの「Boone」とアルミモデルの「Crockett」がラインナップされています。
今回はTREKが誇る2つのシクロクロスバイクから、2021年モデルが発表されたので早速ご紹介させていただきます!
21年モデルはプロチームモデルに近いカラーデザインに!!
ズバリ!今年のBoone&Crockettの特徴はなんといってもそのカラーデザイン!BooneはTREKを使用するベルギーのコンチネンタルチーム「テレネット・バロワーズ」のバイクに似たカラーデザインになりました。そして、Crockettは「Trek Factory Racing CX」が使用するBooneに近い色使いとデザインに思えます。
では、気になるそのNewモデルとチームバイクを見比べてみましょう!
Boone 6 Disc ¥415,000円(税抜)
20年モデルのBoone 「5」からBoone 「6」とグレードアップしたBoone。コンポーネントがULTEGRAグレードのGRXに、ホイールはParadigm Comp 25になり、より軽量化されました。
そして、こちらがテレネット・バロワーズが今シーズン使用するチームバイクです。昨季の黒・黄・緑から、チームカラーも一新されて黒・青・水色へと変わりました。
見比べてみると、ラインナップのBooneはネイビー基調、チームモデルは黒基調に水色が入っているなどの違いがありますが、どちらもダウンチューブやチェーンステイにXマークが入っていて、チームモデルを模したデザインになっていますね。
Crockett 5 Disc ¥229,000(税抜)
アルミフレームのCXバイク、Crockettも大きくデザインが変わりました。ネイビー基調にTealとRed基調の差し色がTrek Factory Racingチームのバイクに似たものを感じるところがありますね。Boone 6と同様にXマークが織り交ぜられ、前モデルから大きくデザインが変わり昨今のCXカルチャーのトレンドのようにポップなデザインが新しいですね!
こちらがTrek Factory Racing使用のBooneです。Trekで3色展開のバイクも珍しいのでとても新鮮ですよね~!!
今回はNewモデルのシクロクロスバイクからカラーだけに注目してご紹介させていただきました。毎年1色展開で単色カラーが多かった両モデルですが、ワールドカップなどでプロ選手が使用していたバイクに近いデザインというのは嬉しいですね!正に、TREKのシクロクロスバイクを買うなら今!と言ったところでしょうか。
シクロクロスってなんだ?という方には、以前ご紹介させていただいたこちらの記事をご覧下さい。
次回はそれぞれのバイクによりフォーカスを当ててご紹介させていただきたいと思います!!
本日のブログ担当:川村