R3 のモデルチェンジ、そして R3 TLR が加わりましたが、依然として音沙汰無しで継続されると思っていた AW3 がまさかのフルモデルチェンジ!
完全に予想外だった田子です。
こんにちは。
タイヤパターンはサイバー的な感じでカッコイイじゃないですか!
凸凹部分は R3 よりも大きめなので、砂などが浮いた路面や雨天時でも滑りにくくなった事でしょう!
R3 の時にも書いたと思いますが、凸凹がサイドにある事で絶対的なグリップは低くなりますが…
滑り出しが穏やかで限界付近の挙動やグリップが分かりやすく、この感じは安全面でもとても重要になります。
身近なところだと荒川サイクリングロードの KS 電気の少し上流側の舗装路ではない砂路面…
轍部分でもステアが取られにくく、真っすぐ走れるでしょう!
耐パンク性能の比較グラフですが、左より S社A / C社G との比較した時のグラフとなります。
テスト方法も書かれていましたが、企業秘密的な部分もあると思うので控えさせていただきます…
書きたいけど、ごめんなさい。
一新したプロテクションはナイロン/アラミドのサブトレッド織りを採用した事で耐パンク性を 78% 向上!
コンパウンドも新しくなった TR-Endure により、天候を問わず高いトラクションをもたらす新たなトレッドパターンも採用しています。
率直に言って、AW3はロードライドで出くわすあらゆるコンディションに対処でき、パフォーマンスがとにかく持続できます!
簡単に書いてしまえば、ロングライドでパンクし難くて全天候性に優れたタイヤは New AW3 と言う事になります!!
コンパウンドの感じも TR-Speed と比べるとモチモチした感じなので、気温が低くかったり雨天時でもキッチリと路面を掴んでくれる事でしょう。
そして紫外線での劣化についても、新コンパウンドは長持ちしてくれそうです!
なにはともあれ…
このタイヤ見た目がカッコイイ!
サイズのラインナップですが、
700×25C / 260g
700×28C / 300g
700×32C / 335g
700×38C / 450g
ここで注目されるのが、Domane SL / SLR で使用可能な最大サイズ(38C)がラインナップされたことでしょう!