こんにちは。徳田です。
今回はデビューしてからしばらく過ぎていますが、改めてAeolus RSL 37 TLR Disc Road Wheelの
凄さを実感しましたので、レポートしてみます。
さらに、ワタクシも含めて50歳以上の皆様で、「いかに平坦を速く走るか?」を追求されたい方
逆転の発想がありますので、乞うご期待でございます。
店頭にあるこちらの試乗車ですが、もう!目から鱗です!
走りやすい事この上なく、普段 Domane SLR 7 eTapに乗っていますが、
フレームサイズ54を気になる事も無く、スイスイ加速して、コーナーの安定感も極上でした。
フレームはOCLV700で全く同じなので・・・やはり・・・
ホイールのポテンシャルの違いがハッキリ出てしまいました。
Aeolus RSL 37 TLR DiscとAeolus Pro 3V TLR Disc では・・・
まず、重量が違います。F/600g:720g R/725g:855g トータルで1325g:1575g 250gの差があります。
さらに、ハブの中身が全く違います。
RSL 37は36 ラチェットのRatchet EXPを備えた、回転がスムーズで超軽量のDT Swiss 240採用
PRO 3Vは瞬時に動力を伝えて素早く加速し、高い操作を可能にするRapid Drive 108 ロードハブ
さ・ら・に・・・
OCLV RSLカーボンとOCLV PROカーボンの軽さと強度の違いが歴然で、リムの幅の違いもあります。
RSL 37 内21㎜ 外27.5㎜ PRO 3V 内25mm 外32㎜
これはもう!目指すフィールドがまるで違う感じです。 RSL 37は25~28Cのタイヤでオンロードカッ飛び系
PRO 3Vは28~38Cのタイヤで空気圧を下げ、グラベル的な走りができる感じですね!
さてさて、いよいよ逆転の発想ですが・・・
MADONE RSLには60mmハイト以上のディープリムが絶対に平地では有効だぁ!と
思っておりましたが、昨今のTREKの各完成車は以前に比べたら、かなりエアロです。
従って、RSLホイールの素晴らしい回転性能と高強度によって、必ずしもリムハイトが
高いホイールを使用しなくても十分に加速感は得られそうです。
しかも、基本的にケイデンスがたまにしか90を超えないワタクシ!
ディープリムを有効にするには平均90回転以上で、かつ長時間維持しなくてはなりません・・・
で、で、で…結論!RSL 37でエアロフレームに乗るべし!
さあ!皆様!気になられたご同輩!
まずは、ご来店の上、テストライドしてみて下さいませ!
Aeolus RSL 37 TLR Disc Road Wheelを体感してみて下さいませ!
本日のブログは徳田が担当しました。