ベルギーのアントワープをスタートする2021 ロードレース世界選手権を見逃すな!

こんにちは。徳田です。

あれよあれよ言う間に間もなく、あの世界選手権がまたやってきますね!

2019年のイギリス、ハロゲイトでのマッズペデルセン選手の勝利が懐かしいです。

今年の世界選手権男子エリートロードレースはベルギーで9月26日(日曜日)に開催されるますが、

ついにそのコースの全貌が明らかになりました。

この画像の一番上のグラフが男子エリートの説明になっていますが、

まず8㎞ほどパレード走行します。(青色)

次にアントワープからゴール地点(ルーべン)まで56㎞走ります。(緑色)

さらにルーヴェン市街の周回コースを1.5周します。(赤色)

それからフランドルの周回コースを1周します。(黄色)

またまたルーべンの周回コースを4周します。(赤色)

そしてまたフランドルの周回コースを1周します。(黄色)

で、またまたまた最後にルーべンの周回コースを2.5周(赤色)してようやくゴールです。

このように非常に複雑なコースとなっています。ワタクシがもしスタートしたら、どこの周回コースを何周

しているのか把握できなさそうです。しかも勘違いでバンザイゴールポーズを決めちゃいそうですね!

コースプロフィールは上記ようになっています。

山という山は全くなく、フランドル特有の、春のクラシックレースでよくあるコースレイアウトですね。

また、1日の獲得標高はたったの2,560m。ここ最近の世界選と比べるとかなり少ない気がします。

また過去の世界選と比べて走行距離も特に変化も無く普通の感じですね!

また、ワンデーレースのロンド・ファン・フランデレン(ツールデフランドル)でおなじみの伝説的な

登り、カペルミュール、オウデクワレモント、パテルベルグ、コッペンベルグが登場しないのです。

代わりに、同じくワンデーレースのブラバンツ・パイル(ラ・フレッシュ・ブラバンソンヌ)で登場する

S-Bocht(9%)、Moskesstraat(18%)、Smeysberg(16%)といった距離は短いけどキツイ登りが登場します。

さてさて、どんな展開になりますやら・・・楽しみですね!

できれば、TREK-Segafredoのチームメンバーが優勝してくれたら良いな!と思います。

もう一度マッズペデルセン選手がアルカンシェル!なんて、最高ですね!

本日のブログは徳田でした。

 

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