こんにちは。徳田です。
またしても、Big なニュースが入ってまいりました!
先日のパリ~トゥールに参戦しておりました、キールレイネン選手が、かねてより取り組んでいました
グラベル系レースの主軸で活躍する事が決定致しました。
現在35歳のアメリカ人選手ですが、もともとアウトドア全般が趣味のような選手。なんと!斧を使って木を
処理したり、木の工作や、釣りもやめっぽう上手い。実にアウトドア好きのアメリカ人らしい感じですね。
なんか、ジャージに寄せ書き~みたいで、引退か?という感じですが、この男かなりのやんちゃ坊主です。
キール・レイネン選手は、2008年プロ入りして、UnitedHealthcareチームから、2016年にTrek – Segafred
に移籍。2013年と2014年のフィラデルフィアサイクリングクラシックで連続優勝し、USAプロチャレンジと
ツアーオブユタでそれぞれ2つのステージ優勝を獲得しました。
プロ通算で5勝していて、チームでは、クラシックのアシストがメインで、ブエルタには4回出場しており、
何かと頼りになる、ベテランライダーです。
ロン毛がトレードマーク!今年のヴェルタでは2度の落車でシューズを脱ぎ、歩いてゴールしました。
そんな彼が遂に本性を発揮する時が来ました。
そーなんです!彼はアウトドア全般が大好きなんです!!
Chekpointの開発にも関わっていて、一足先にグラベルレーサーに転身している、
ピーター・ステティーナ達と共にグラベルレースに参戦し、商品開発の手助けをしています。
過去2回、アンバウンドグラベルレースに参戦しており、来年からが本格参戦となるようです。
米国カンザス州のフリントヒルズと呼ばれる地域のグラベルロードを、約200マイル(320km)走る、
山あり、谷あり、渓谷あり、おまけに川まで渡る過酷なレースらしいです。
果てしなく続く砂利道・・・青い空、白い雲・・・過酷ですね!
クィンシモンズ選手が早々に新型Chekpointをテストしていますね。
今年は秋が短くてすぐ冬になりそうなので、早い内にグラベルデビューもありかもですね!
ノーマルロードレーサーでは走れない所を走破出来る様になります。
ワタクシ!かなり欲しくなって参りました(笑)
本日のブログは徳田でした。