12S ULTEGRA Di2 入荷しました。

オーダーを頂いている方も多い中…
一部パーツが入荷遅れの為、組立に入れずに…
申し訳ありません。
クランクが入荷して来ないのです…がーん!

では気を取り直して…
個々に見てみましょう!
あまり掘り下げずに見てみました。

この形状…
「バスターランチャーを持った金色のヤツ」に似ている気がしてなりません。
話を戻しまして…

前モデルはブレーキレバー全部がむき出しだったのに対して、上の部分は隠れています。
何でだろう?
考察してみました。

田田子は4本指でブレーキを使いますので、この様な握り方になりますが…
1人で握って写しているので、手の角度が変!言わないでください。
手攣りそうなんです…

ブレーキを握ると凹んだ部分を人差し指で握るのと反対の力が加わる感じでしょうか?
使っていて気になった事はありませんが、新モデルと比べると、そんな気がしてなりません。


新しいモデルでは人差し指はレバーにかかっていないので、握った分ちゃんと止まる様にした?
って事だと勝手に思う事としました。

 

リアディレイラーも結構ごっつくなりました。

GSやSSケージの選択が無くなり、スプロケットの歯数を変えたらリアディレイラーを交換…
とか考える必要はなくなりました!
ナイスです!
カンパもごっつくなり、シマノも追従した感じなのか?
スプロケットの使用歯数が大きくなり、ボディー剛性が必要になった事もあり得そうです。
なんと言っても、ケージのテンション高いのです!


真後ろにあるカバーを外すと充電ポートが出てきます。
専用のケーブルが必要となります。


ここのボタンが各ユニットとの接続設定時に使います。


大きい歯数にも対応した結果パンタグラフ部分が長くなったのでは?と思います。


フロントディレイラーも小さくなりました。
ちょっとカンパニョーロのデザインに近くなった様にも見えますね♪


エレクトリックワイヤーの差し込み部分はボディーの後ろ側にあります。


頭がかなり小さくなスッキリ!
11Sモデルと比べるとフロントディレイラーの駆動音は大きくなりました。
※田子ear比べ。


最後にブレーキキャリパーはデザインがスッキリしました。


エア抜き用のバンジョーボルトからボディー一体型に変更されました。
真ん中に見えているのがボルトで、上側の丸いところからブレーキフルードがでてきます。
このボルトなどは触らない様にしてくださいね。


ブレーキパットピンはマイナスから六角になったのは作業もし易くていいですね。


前モデルはピストンの色がホワイトからブラックになりました。
たしか…
前のモデルはピストンにスリットが入って無かった気がする…

ぱっと見だと大きな変更は無さそうですが、細かく変更されていますね!
もしかしたら…
キャリパー内のオイルラインの変更もされているのでは?と勘ぐってしまいます。

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