お待たせしました!
Rideaのビックプーリーを挿入して、ある程度走ったのでインプレッションをしたいと思います~。
あ!野々山です。どもども。。。
前置きが少々長いので、内容だけ見たい方はスクロールして、次の写真辺りを読んでください。
↑が現物です。
プーリーのサイズは16T/16Tを選択しました。
内容としては、フルセラミックのベアリングで、カーボンゲージです。
プーリーの帯の色はREDを選択しています。
これで価格は32,000円(税抜)。
いずれ、ブログで紹介しますが、価格的には間違いなく安いです!
ま~、前置きはこんなもんで、本題ですね!
変速性能は?
全く問題なし!
TNIなどと違って、プーリー自体がナローワイドになっているので、チェーンが斜めになったとしても外れてしまうという事はありません。
また、プーリーのサイズ、ディレイラーのモデルに合わせて、上側のプーリー(アッパープーリー)の位置を設定しているので、変速しにくくなるという事がないんです。
※ナローワイドとは、簡単に言うとプーリーの山が、「+-+-」という感じの歯並びをしているモノを言います。
チェーンの長さは?
僕の自転車のフレームサイズが50cm。
フロントの歯数が50T/34Tでリアが11T/25Tを使用しています。
これでチェーンはギリギリ足りています。
あえて言うなら、リアディレイラーのワイヤーがかなり苦しいかな?という点。
それでも変速には全く問題ありません。
ぶっちゃけ走りは変わるの??
ぶっちゃけ、変わります!
以下、自分的インプレッションです。(あくまで参考程度に)
①巡航速度が1.2km/h程UP
②0km/h~10km/hの加速が非常に楽
③ダンシング時の加速が、普段よりも軽く感じる(結果的に1枚くらい重いギアを踏んでいる)
④MAX速度は伸びず(あくまでMAX速度は筋力から来るモノ)
以上の結果になりました。
使ってみて思うのは、
脚力に自信のない人は絶対使った方が良い!
という事。
初速が良くなるので、登りにも同じことが言えます。
少ない力でダンシングが出来るので、足にも負担を掛けにくいです。
次回はチェーンの屈折を出来るだけ少なくしてみて、走りにどれだけ違いが出るのか検証してみます~