※このブログは予想になりますので、ご注意下さい。
こんにちは、スタッフ須賀です。
昨年のこの時期にNEWモデルを予想するブログ(下のリンク)をアップしました。
昨日ブログで書きましたが、早くも2021年モデルが一部入荷してきています。
という事で今年も書きます!!
【2021年モデル 須賀の大予言】
Emondaについてと、新しいロードコンポーネントについて予想していこうと思います。
モデルチェンジの情報に関しては我々スタッフも一切知りません!
が、自転車業界全体とメーカーの今までの流れから予測して書いていきます。
ロードバイクの流行などを踏まえた上での予想ですので必ず当たる訳ではありません。
楽しみながらご覧頂ければと思います。
EMONDA モデルチェンジ!?
昨年のブログでも書きましたが、TREKのモデルチェンジは以下のような順番で行われてきました。
2013年 DOMANE 発表
2014年 SUPEED CONCEPT モデルチェンジ
2015年 EMONDA 発表
2016年 MADONE モデルチェンジ
2017年 DOMANE モデルチェンジ
2018年 EMONDA モデルチェンジ
2019年 MADONE モデルチェンジ
2020年 DOMANE モデルチェンジ
ロードバイク主要3モデルが順番にモデルチェンジされているのが分かるかと思います。
この流れで行くと次の2021年モデルではEMONDA!?ってなりますよね~
こちらも昨年書きましたが、
TREKのモデルチェンジとよく比較される同じアメリカメーカーの某Sシャライズド
このメーカーもTREKと同じタイミングで、エアロロード→エンデュランスロード→軽量ロードの順番でモデルチェンジしています。
S社のターマックというモデルがTREKでいうEMONDAにあたるモデルになるのですが、
その車体のプロトタイプと思われる車体の写真が一時期話題になっていました。
そうなると、やはり今年も仲良くモデルチェンジ!?をしてくるかと思います!
しかも、昨年UCIのリストにEMONDAが一瞬載っていたとの噂も…
モデルチェンジでどう変わるのか!
セミエアロ
昨今のロードバイクの流行を見ていると、エアロロードではないモデルも「セミエアロ」という形で、
そのモデルの特徴を壊さない程度のエアロ化されてモデルチェンジする車体が目立ちます。
実際2020年モデルでモデルチェンジしたDOMANEもその流れでセミエアロになりましたね!
セミエアロ化に伴い考えられる事がもう一つ!
「ワイヤーフル内装化」or「ワイヤーほぼフル内装化」です。
セミエアロになるならこちもセットで来るでしょう!
バーガーを買ったらポテトをセットでオーダーするくらいの確率でセットで来るでしょう!!
競合他社、特にアメリカのS社C社を見るとこの2つの特徴の流れが分かるかと思います。
そして、ワイヤー(ほぼ)フル内装化に伴い考えられるアイテムが!
専用ハンドルの登場!?
Trek-Segafredoチームの使っている現行EMONDAのハンドルに注目して見て下さい。
選手によっては一体型のエアロハンドルを使っています。
このハンドルは販売されていないアイテムなので、もしかすると新しく登場?
もしくは新型EMONDA用のモノでプロトタイプ!?
そして、TREKはDOMANEのモデルチェンジ時にワイヤーをまとめる新しいブレンダーパーツを導入してきましたね。
せっかく作ったのだっからEMONDAにも使うのでは!?とも思います。
マイクロアジャストシートマスト
写真のDOMANEやMADONEで採用している空力に優れているモノに変更してくる可能性は高いと思われます。
BB規格
2020年モデルDOMANEやその他いくつかのモデルでBBの規格が今までのBB90から変わった事は皆様ご存知でしょうか?
T47というクリスキングが提唱している規格に変更してきましたね。
この企画は多くのBB規格と互換があったり、流行のねじ切り式のBBという事もあり今後、EMONDAやその他バイクにも多く採用されていくのではないかと思います!
ディスクブレーキオンリー
2020年モデルからハイエンドロードバイクはディスクブレーキのみになりましたね、
モデルチェンジしたDOMANEもディスクブレーキのみの登場でした。
きっとEMONDAもモデルチェンジしたら…
逆に言うとロードバイクでリムブレーキが選べるのは本当に最後になるのかもしれませんね。
コンポーネントは!?
こちらも気になりますね~
ズバリ私の予想はDURA-ACEのモデルチェンジです!
SHIMANOもTREKと同じ様にモデルチェンジの周期があります。
上位グレードのモデルから順番にモデルチェンジしているのですが、
今年はDURA-ACEの順番!
そして大きなイベントが、
今年は東京オリンピックですね!
選手同様にメカもオリンピックに合わせて仕上げてくるのではないでしょうか!?
(メーカー的にも技術を見せるチャンスですからね!)
どう変わる?
SRAMのe-Tapがやっている様にそろそろSHIMANOも無線になるのでは?と思います。
そして12速化!
競合のSRAM、カンパニョーロがやっているのでSHIMANOもきっとやってくれるでしょう!
トップギアもSRAMと同じ10Tなんて噂もありますね~
クランクはMTBで採用しているダイレクトマウントのチェーンリングを採用したり、最近の動きを見るとパワーメーター内臓でベクトルも出せるようになったりするかもしれませんね~~(願望)
ディレイラーにはSHIMANOがビッグプーリーを標準装備してきたり!?
オリンピック前後にテストライダーが使用している可能性もあるのでトップ選手の機材にも注目ですね!
ここまで予想を書いてきましたが果たしてどれくらい当たるのか!
(何度も書きますが予想です。)
モデルチェンジするのか、どんなモノが登場するのか楽しみですね!!
ちなみに例年のTREKのモデルチェンジは夏~秋頃ですので焦らずに、
2020年モデルで気に入った車体がある方はゴールデンウイーク頃までに決めるとモデル、カラー、サイズを気に入ったものでしっかりと選んで頂けるかと思います。
本日のブログ担当:須賀(予想が大外れしたら恥ずかしい…)