こんにちは。 野々山です。
2/15(水)にBikefitの講習会に行ってきました。
そもそも皆さん「Bikefit」はご存知ですか?
当店では割と当たり前のように紹介していますが、
大多数の方が知らないと思います。
※Bikefitについて詳しく知りたい方は↓のリンクをご覧下さい。
BikeFit Systems社について
数あるフィッティングの中で、
初めて足底部まで目を向けたフィッティング技術になります。
当然、足底部のみならず
腿(もも)膝(ひざ)脹脛(ふくらはぎ)肩(かた)首(くび)などにも目を向けた総合フィッティング技術となります。
今回は、再受講という事で今までの知識のおさらい。
また新しいフィッティング技術&理論のお勉強という事でした。
あまり講習会の内容を詳しく語る事が出来ないのですが、
今回の新しい勉強の部分として、
模型図を使って、体の動きについてもサラッと勉強しました。
↑の写真は右膝の構造を模型にしたものですが、
外側と内側の腱の太さの違いが分かりますかね?
膝には、内側には太く強い腱がいるのですが、
反対に外側は細く弱い腱がいます。
自転車に乗っていて、膝が痛くなる際
膝の外側が痛くなる事が多いのはこの為です。
これを痛くならないようにする為に
フィッティングが必要なんですね~。
また、現在のペダリング理論についても知りました。
線で分かる通り、
現在では踏み足に重きを置くようになってきています。
ちょっと前はハムストリングスを有効活用しようという
理論でしたが変わりましたね~。
こうした、考え方の移り変わりを知る上でも
こうした講習は必要なんです。
最後に僕のフィッティング数値を載せちゃいました~。
なかなか第三者にやってもらう事がないので純粋に嬉しいです。
結果を見ると、
サドル高・サドル前後・Qファクターが変更されました。
それに伴いハンドル高やクランク長まで問題になるとは・・・。
フィッティングされている最中、
「クランク長は160mmが良いと思うよ~」
とか言われたり・・・。(^^;
世の中にそんな短いのがあるのか???
と思い調べたら、あるんですね~(^^;
「La・Crank」という商品です。
今回は、本当に勉強になりました~。
クランク長も調べられるようになりましたし、
もっと深い内容がご提供できます。
Bikefitに関しては、姉妹店の駒沢公園店でも提供しています。
フィッティングに困ったら、僕達にご相談下さい。
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