久し振りのオーバーホール

昨日に引き続き、野々山です。

今日は4年振りに行った自分の自転車のオーバーホールのお話。

僕が乗っている自転車はEmonda SLR 9(PROJECTONE)です。
↓が僕の自転車です。

↑の写真は淡路島一周した時の写真です。
ま~その話は置いておいて。(^^;

分解するまで自分の自転車が「どんな状態だったのか」分からなかった事。
これが一番厄介でしたね。

前回のブログにも書きましたが、今回のオーバーホールでテンションプーリーが欠けていた事に初めて気付きました。

走行不能のような状態ではないので、危険という訳ではないですが、普段から乗っているのにこの状態に気付けなかった事が危険という事ですね~。

フレームも泥が飛んだ跡が残っています。
また、ワイヤーも錆びていましたね。。。

ですので、パーツを分解して一個一個丁寧に汚れを落として、
グリアップやオイルアップを行います。

一見綺麗に見えるチェーンも良く見ると汚れが付着しています。
これを丁寧にゴシゴシ洗います。

洗い終わった自転車を天気の良い日に写真に収めました。

完成した綺麗な自転車です。

スプロケットも久し振りに磨きました。
磨いた結果、良く使っているギアの部分が擦れているのが良く分かりました。

チェーンもディレイラーもピッカピカになりました。
ワイヤーも新品に交換したので、変速レバーが軽い軽い!!

フレームの掃除を行いつつも、サインは消さないように~
あ、ちなみにこのサインはTREK USA CEOの「ジョン・バーク氏」のモノです。
(これが自慢だったりします(笑))

ブレーキも左手でフロント、右手でリアになるようにして、
シフトワイヤーもフレームを傷つけないように取り回し直してスッキリしました。

当店のフルオーバーホールは32,400円(税込)で行っています。
※LORO Bicyclesでお求め頂いた方は20%offさせて頂いております。

納期は2週間程。
僕の様にならない為にも、1年~2年に1回はオーバーホールを行いましょうね~

本日のブログ担当:野々山

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