意外と知らない! インソールの合わせ方 と シューズの履き方

こんにちは。 野々山です。
先日、サンクスサイクルラボ 西葛西店 店長の鈴木さんがご来店されました~。

突然のご来店にスタッフ一同ビックリしました!
鈴木店長、暑い中のご来店ありがとうございました!

ご来店された時に、シューズの正しい履き方をご教授下さいましたので、
今回は僕の備忘録的な内容としてブログにしたいと思います。


まず、TREKから販売されているBontrager inForm BioDynamic Insolesですが、合わせ方があります。

まず初めに、インソールの形をどれにするか決める為に↓ので足の形を取ります。

これにで土踏まずの形に合わせたソールを選びます。

形を合わせたインソールの踵(かかと)を合わせます。

踵(かかと)を合わせると先端が余ります。
この先端を中指辺りで印をつけます。
このBioDynamic Insolesを(A)とします。

続いて、もともとシューズに入っているインソール(B)を取り出し、(A)の印に先端を合わせます。

ハサミで、(A)のソールを(B)ソールの形に合わせてカットします。

カットし終わったのが↑の状態です。
ここで、自分の足の形に合わせて(A)のインソールをカットしていますので、(B)のインソールより(A)のインソールは小さいです。

当然、このように余りが出る場合がほとんどです。

写真のように大きく空いてしまう方は、そもそもシューズが大きいです。
シューズが大きい場合、ペダリングをしているとつま先が前へ前へ動いてしまいがちです。

こうなってしまうのは、踏ん張って漕いでいる際、つま先に強い力が加わる関係です。
自転車のシューズと普段のスニーカーの選び方はちょっと違うという事ですね。

じゃあどうするのか。
シューズを新しく購入するのか?
それも1つの答え。

それに合わせてビンディングのクリート位置を調整すれば良いのだと思います。
今回のお題とはちょっと話がそれますので、次回にでもこの辺はブログでお話しますね~


さてさて、話が脱線してしまいました。(^^;

今回TREKから販売されているBioDynamic InsolesはSuperfeetと共同で開発している商品です。

このSuperfeetは踵(かかと)をしっかりとホールドし、土踏まずをソール側からサポートして、膝を内側に入りにくくする役目があります。

膝がフレームに当たりそうになる方、内股気味のペダリングの方は入れる事をオススメします~
さて、シューズの履き方にも注意があります!

まず、ほとんどの方が◯印の様につま先側からバックルを締める方が多いと思います。
僕も同じく、つま先側から締めていました。

正しくは、、、

踝(くるぶし)側から締める事。

前述のつま先がシューズの先端へ移動してしまうのを防ぐためです。
ここをしっかりと固定してからつま先にへ向かってしっかり締めていきましょう!

シューズの履き方やインソールの導入で自転車への影響は非常に大きくなります。

シューズを選ぶ際、店舗で相談をしながら購入する事を強くオススメします。
それでは、良い自転車ライフを!

 

本日のブログ担当:野々山

 

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