明日は九十九里トライアスロンの日ですね!
これまでフィッティングを見てきたお客様が参加されます。
良い成果が出ると良いですよね~
さて、前回は新型ライトの機能についてお話をしました。
前回のブログはこちらをクリック!
そして今日は、リモートのやり方をお話します。
- Transmitr って?
- Transmitr 対応商品
- Transmitr リモートのやり方
Transmitr って?
Transmitr(トランスミッター)とは、Bontrager から発売している商品の名前です。
商品の名前なので、通信規格はサイクルコンピュータの規格と同じANT+となっています。
Transmitr 対応商品
Transmitr の対応商品には全て、RTの文字が記載されています。
例)Flare RT Rear Bike Light
例)Ion 200 RT Front Bike Light
例)Ion Pro RT Front Bike Light ・・・etc
これらの商品は全て、ANT+に対応しています。
ですので、Bontrager のTransmitr でライトの点灯をする事が可能です。
※Garmin のサイクルコンピュータでも点灯させる事は可能ですが注意が必要です。
Garminで行うやり方はまた今度、紹介します~。
まずは、動画でササっと紹介です。(音声はありません)
動画だけでは何をしているか分からない方向けに、画像を交えてご紹介!
今回の動画で使っている物
- Bontrager Transmitr Remote
- Bontrager Flare RT Rear Bike Light
- Bontrager Ion 200 RT Front Bike Light
まずは Bontrger Transmitr Remote をご用意!
中央のbマークを8秒長押しすると、黄色点滅で右回りに2週ほど回ります。
この黄色点滅は周囲に同期できるライトがあるかを検索する行為です。
同期できるライトが見つかるとライトが点灯します。
その後に、Bontrager Transmitr Remoteの上下左右どのボタンで点灯/消灯させるかを決めます。
※画像では、黄色点灯しているボタンでフロントライトの点灯/消灯をさせるようにしています。
1個目のライトの設定が終わると、2個目のライトの設定となります。
画像ではリアライトと同期するようになっていますので、先程とは真逆のボタンで設定しています。
同期できるライトが全て完了すると中央のbマークが赤く点灯しますので、ここを1回押すと同期設定が全て完了します。
以上
やってみると意外に簡単です。
Bontrager Transmitr Remote の利点は、
- 同期しているライトを一斉に 点灯/消灯させる場合は中央のbボタンで。
- 1個ずつ 点灯/消灯 をさせたい場合は、対応しているボタンで。
- ライトのモード切替は、bボタンだと一斉、個々のボタンだと対応しているライトのみ。
Garminとの違いは上記のような部分です。
ライトの切り替えモードを全て使いこなすには現状、Transmitr Remote を使用する事をオススメします!
本日のブログ担当:野々山