こんにちは、
暑さに負けてライドはいつも夜中のスタッフ須賀です。
ブログがクラッシュしていた為、今更の投稿になってしまいましたが
以前こちらのブログで予想した2021年モデル(主にEmonda)について、
答え合わせをしていこうと思います!
ぜひ予想のブログと照らし合わせてお楽しみ下さい!
もうほとんどの車体が2021年モデルの発表を終えたので今更感はありますが、
復習の感じご覧頂ければと思います。
Emonda SLR / SL モデルチェンジ
やはり目玉はこれでしたね~
予想通りカーボンモデルのEmondaがモデルチェンジしましたね。
ここまでは予想できた方も多いのではないでしょうか?
では、そのモデルチェンジ内容を確認していきましょう!
セミエアロ化
こちらも3月の須賀選手、予想的中です!
昨年モデルチェンジしたDomaneに続きEmondaも遂に流線型のフォルムを手に入れましたね~
もちろんエアロロードのMadone程のエアロではありませんが、Emondaの良さを損なわない範囲でエアロになりました!
今回のエアロ化によって登りだけでなく平坦路も得意になったのはもちろん、
緩斜面の登りでもその効果を発揮してくれるでしょう!!
そして、セミエアロ化に伴い
ワイヤーほぼフル内装
なんという言葉で表すのが正しいか分からないため「ほぼフル内装」という言葉で表現しております。
こちらもセミエアロ化に伴い、フル内装ではなかったものの8割、9割くらいが内装されましたね!
ワイヤーが中に入る事で空力性能が上がるのはもちろんですが、
なにより見た目がスッキリ、スタイリッシュになったのがうれしいですね~
Aeolus RSL 一体型ハンドル 登場
Emonda専用ハンドルという訳ではないありませんが、
新型Emondaにもピッタリのデザインです!
昨年チームが使っていたハンドルはやはりこれでしたね!
特徴はエアロの一体型ハンドルでワイヤーホース類はメンテナンス性を考えて裏側の溝に這わせるつくりになっています。
一体型エアロハンドルで様々な車体に適合する物は珍しいかもしれませんね~
シートマストキャップ
こちらは今までのEmondaと同じ従来のシートマストキャップ。
DomaneやMadoneと同じマイクロアジャストシートマストを採用するかと思っていましたが、
重量、剛性、乗り心地などを考えて従来の物が採用されたのでしょう。
T47 ボトムブラケット
BBは予想の通りDomaneに続き、ねじ切り式のBB規格T47を採用しましたね。
予想外だったのはMadoneのモデルチェンジ!
まさかMadoneもこのタイミングでBBの規格をT47に変えて登場してくるとは…
ねじ切り式BBのメリットが多いと言われているので、今後も多くのモデルがこのT47などに変わってくるでしょう。
ディスクブレーキオンリー
唯一リムブレーキモデルが販売されていたEmondaも遂にディスクブレーキオンリーとなりました。
「ディスクブレーキは重量が…」と言う方、
ディスクブレーキでセミエアロの今作のEmondaはUCI規定の6.8kgを超えられますよ~~
ディスクブレーキ専用のフレーム設計になった事によりフレーム全体の剛性バランスなどが前作より改善されていて、乗り心地が悪いという印象はありません!
OCLV 800
モデルチェンジしたEmonda SLR、Madone SLRには新しいOCLV800が採用されました。
まさか、さらに上のグレードのカーボンが登場するとは…
これは全く予想できませんでしたね~
さて、いかがでしたでしょうか。
完璧ではなかったですがそこそこ当たってましたかね(笑)
また機会があれば予想してみたいと思いますのでお楽しみに!
前作のEmondaに比べて高速域での速度維持がしやすく全てが良くなっています。
SL/SLRそれぞれの試乗車もご用意しておりますので、気になった方はぜひ乗ってみてください!!
本日のブログ担当:須賀
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