こんにちは。徳田です。
ずーと悩んでおりましたBigプーリー。
ようやくRIDEAの現行で最大のプーリー歯数となる、
Upper 16T Lower 20TのRIDEA RD CAGE C60 (税込 48,600円)を装着する事にしました。
ビッグプーリーを悩んだ経緯
以前のバイクにはCeramicSpeed オーバーサイズCoated(フルセラミック17X17T)
を使用しておりました。
しかし、当時Shimano R9100系との互換性があるものはありませんでした。
(現在ではR8000系、R9000系に互換があるものが発売しております。)
そこで、悩みに悩やんだ今回、世の中で1番大きい最大プーリーという事で
RIDEAをチョイスしてみました。
いかがでしょうか?かなりのインパクトですね!
ノーマルプーリーと比べると3~4枚掛けられるギアが違う気がします。
イン側~トップ側でも、変速性能が落ちる事も無くスムーズな動作です。
そもそもビッグプーリーの意味とは!?
プーリーが大きくなる事により、チェーンのフリクション抵抗が減ります。
ビッグプーリーにする事で、このチェーンのフリクション抵抗は、
純正プーリー(11T×11T)よりも30~60%のパワーセーブが可能となります。
そして、ベアリングがセラミックになる事で、プーリーの回転摩擦抵抗が減ります。
また、ケージをカーボン素材にする事によって、ある方向による剛性と軽量性が高くなります。
Rideaはこれ以外に、プーリーの形状を凹凸(ナローワイド)にする事によって、チェーンの隙間の広い箇所 / 狭い箇所にプーリーがしっかりと噛み合って、変速時にチェーンが変速機に追従しやすくしています。
変速性能向上に役立っているナローワイド形状のプーリーを
カーボンで製作されている事により静穏性が高くなっています!
ちなみに、、、
ワタクシの自転車。フロントのチェーンリングは52TX36T
スプロケットは11TX28T、チェーンのリンク数は114となっています。
ワタクシのように登りのタイムロスを平坦と下りで稼ぎたい方、
とにかく平坦番長になりたい方、
より重いギアを高回転で回したい方、などなど・・・
ぜひ一度お試しあれ~!
皆様!来年またお会い致しましょう!
ノーペダリングでヘアピン下コーナーを下りたいですね!