前書き・注意点
自転車通勤やサイクリングは感染リスクの低い移動手段、アクティビティではありますが
手洗いうがい、ソーシャルディスタンスの確保等の感染症対策をしっかり守って
安全に楽しく乗って下さい。
家に帰るまでが遠足です!
※また、今回も公道の写真は信号停止の間に撮っています。 運転中の撮影は大変危険なので必ず止まって撮りましょう。
あけましておめでとうございます!!
・・・皆様ごきげんよう、伊藤です。 さて皆様は年末年始のお休みどこか乗りに行かれましたか?
自分はお客様から「駒沢公園店から荒川サイクリングロードへの楽で早いアクセス方法ってないかな?」と言うお題を頂いていたので(自分自身走ったことが無いのもあり)初めての荒川を実際に走ってみました!
ルートとしては悩んだ結果、以前ご紹介したルートを含んだ感じのルートになりましたがそこを含めてお楽しみください。
◆ルートチョイス◆
さて、実際にルートを紹介する記事に入る前に荒川ってどこら辺から流れてどういう感じで海まで行ってるかご存じですか?
当店がわかりづらいですが▼←この印をつけた場所です。
で、環八(赤いライン)環七(紫のライン)に対して荒川がこんな感じで流れていて葛西あたりで河口が東京湾に出ているわけで、 という事は・・・当店からだとある程度どういうルートを通っても距離は極端には変わらなくなっているんですね。
勿論車道を走りなれている方が個人的に走るのであれば環七や環八を使ってアクセスするのが一番わかりやすいとは思うのですが、お店の記事でお勧めするには普段の交通量があまりにも多い(のと撮れ高があまりよくない)ので今回は没にしました。
一応帰りは環七を使ったので環七を使う場合はここを目印に!位のことは触れますが、やっぱりお店のブログで大型幹線を走りましょう!とは言えないので今日は皆様も良く知っている?ルートを使っていきます。 皆様のよく知っている?ルート便利だなぁw
↓良く知らないという方や忘れたという方は下記記事をご覧ください↓
▼皆様も良く知っている?ルートはこちら▼
手前味噌ではありますがこのルートであれば荒川にアクセスするまでは環七環八を使うよりは全然楽ですし、迷う事もあまりないかな、と言う感想です。
(と言うわけでお台場にアクセスするまではダイジェストでお送り)
からの
◆お台場到着◆
はい!前回4ページにわたって書いたルートが写真3枚まで圧縮され、皆様はお台場に到着しました!
レインボーブリッジから先は東雲、新木場、そのまま葛西方面へと向かい、まずは荒川河口へと向かいます。
葛西方面と言われても「?」となると思うのでルートをご案内させて頂くとレインボーブリッジのお台場側出口を折りて直進、左折した所が上の写真の場所です。
ここから湾岸道路に入りたいのですがのぞみ橋を渡ってから右折や、有明コロシアム前を右折した方がわかりやすいかもしれませんね。
そう言っている本人は何も考えずに(信号は見ました)
ひたすら
まっすぐ進みすぎて晴海通りにぶつかるまで直進してしまいました😓
もし同じルートを走ってしまった方は晴海通りまで行ったら右折して頂くと湾岸道路にぶつかるので右折してください。(左折すると違う方面に行っちゃいます)
湾岸道路なのですが歩道もある程度の道幅があるので車が多い場合は歩道にエスケープするのも全然ありだと思います。
湾岸道路をずっと走っていると橋を含んだ坂道が姿を現します。
普段の記事ではあまり登りを含まないルートを作るようにしているのですがここはどうしても登るので無理のないペースで登って下さい。
ちなみにこの坂と融合した橋、荒川河口橋と言うそのまますぎる名前で、見えているのが荒川です。
ちなみに荒川に着くには着いたのですがサイクリングロード自体にはまだ入りません。なぜならここはまだ河口橋だから・・・と言うわけで荒川CRまでもう少しお付き合いください。
荒川河口橋の渡河は車どおりも多いので正直言ってしまえば歩道でいいと思います。もちろん歩行者の方に気をつけて進みましょう。
河口橋の終点にはこんな感じの看板がありました。地図を見てみると浦安も割と近いんだなぁ、と言う印象。
このまま橋をグーッと降りて道路を横断して堤防上?へ登ります。
ちなみに自分、ここがすでに荒川CRだと思ってたんですよ。
でまぁ、「よし、このまま上流方面へ行ってみるかー!って」調子に乗って走ってたら実はここ
中川ですやん、ここ。
中川は荒川と並流しているので荒川水系と思われがちだけれども実は利根川水系の川だとか。
実際にGoogleマップなんかの地図で見ると納得。
なのでもう少し進んで清砂大橋を渡り今度こそ荒川へ
清砂大橋を渡った後の入り方ですが・・・正直言ってしまうと入口がわからなかったので担いで階段を登りました。
この階段を登りきるとついに荒川CRです!!
◆荒川CR実走◆
と言うわけで荒川CRまでのアクセスはこんな感じなのですが、ただこのまま帰って年越しそば(12/31に行きました)というのもなんなので、ちょっと上流方面へ向けて走る事に。
実は自分は荒川を走るのは初めてだったのですが、まぁ何と言っても道が広い!!普通に車道位あるのでは???
わかりやすい画像は撮ってないのですがとにかく広いので自然と踏みたくなるような、そんな感じでした。
ただまぁ
上の写真でお分かりになって頂けると嬉しいのですがこの日はめちゃめちゃ風が強くて踏んでも回してもひたすら足が削れる!!
CRの景観としては右側は野球場、サッカー場、テニスコートなどの公園や船着き場が続いて、左側は途中まで堤防越しにスカイツリーが見える(その後は団地とか)と言う感じの景色が続きます。ただ、堤防の背が高いのもあってあまり景色をしっかり見る感じの場所ではないかもです(CRの堤防下側だとどこもそうかもですが)
他にも通り過ぎる橋がとても背が高かったり
また、上流方面から河口方面に向かっての風で草がなぎ倒されているのがとても印象的。
ちなみに多摩川CRにあるような飲食が出来る休憩所は自分が走った範囲ではなかったのですが所々トイレはありますので補給食やドリンクを忘れなければ(忘れたんですけれども)休憩はしやすい環境だと感じます。
正確な距離は失念したのですがある程度走ると昔の水門だとか、その資料館?的な建物もあり、時間がある場合やどんな歴史があるんだろうと気になる人は寄ってみてもいいかもしれないですね!
約25㎞地点にはこんな看板があり、帰宅後調べてみると昔は水上バスを運行していたとかなんとか・・・(水上バスってめっちゃ気になります)
残り5㎞を必死に進むと本日のゴール地点の水門に到着!
実は彩湖と言うダム湖も近くにあるのでそこをゴールにしようと思ったのですが右岸からのアプローチが今一わからなかったのと水門まで行って足を使い果たした感があったのでこのまま帰宅することに・・・
(彩湖は次回以降のリベンジ企画にさせて下さい😭)
さて、足を使い果たした感がある、と言ってもどこでもドアは無いのでここから帰宅するわけですが・・・帰りは追い風が使えたので思ったより楽に進めました。
帰りは新荒川大橋付近のゲートから一般道(北本通り)へ出て、そこから神谷陸橋にて環七と合流して帰宅。ちなみに帰りの環七はちょっと登り基調気味でした。
また、年末とは言えやはりある程度車通りが多く記事にするにはちょっとなぁ、と言う感じだったので帰りは写真を撮っていないです。ただ、往復共に環七だとご飯には困らないだろうな、とも・・・悩ましい(
もしも往復共に環七を使うルートの場合は神谷陸橋の先、と覚えておくと分かりやすいかもですね。
と言うわけで自分は年末に荒川CRを走ってきました。
平坦かつ風が凄いのもあり、エアロロードが欲しくなるようなそんなコースでしたが道幅が広くとても気持ちよく走れますね!(特に復路)
今度はリベンジとして彩湖にも足を運んでみたいところです!(もちろん補給食を忘れずに!)
では!
▼その他のサイクリングコース関連の記事はこちら▼
左岸は左岸で走りやすいらしいです(以前の今野店長の記事より)
書いた人:伊藤